別れのあとのそのあと。

生きてるかどうかすらわからない状況にすべき、という情報のままに、わたしは冷却期間をとる決意をしたのですが。

それからすぐにバッタリ会ってしまったという(笑)
生きてるってバレちゃったわけです、はい。


頭を抱えました。
こういう場合はどうしたらいいんだろう…と。

調べて調べて”焦らずもう一度冷却期間に”という情報を仕入れたわたし。
よし、気を取り直して!と思っていたら…

その日を境にいろんな場所でバッタリ会うという(笑)

そもそも生活圏が激近な上に、共通の友人知人が多いもので…。
それまでは滅多にそんなことなかったのに、びっくりするくらいいろんな場所で「あれ?」とか「お?」とか。

そういえば、付き合う前のちょっといい感じのときも、こうやっていろんな場所でバッタリ会って運命感じたりしてたなー(ボソッ)


もうこれだけ会っちゃったら無理に冷却期間とる方が不自然だな、と思ってやめることにしました。
もちろん、自分を磨くこと、変えることは続けつつ。

それに、顔を合わせる毎に気まずさも無くなって、お互い笑って話せるようになってたので。


そこから月に1、2回メールをするようになりました。
もちろん送るのはわたしからですけどね。

元々メール不精な人だったので、ちゃんと用件のある内容で、彼の好きだったお酒のことを聞いてみたり。

彼はほとんど返事をくれました。

たまに返事が無いこともあって、落ち込んだりもしたけど(笑)
そういうときは、その後会ったときに彼から「そういえばあの話どうなったの?」って聞いてくれました。


真面目で優しい人なんです。
やっぱりこういうところ好きだなって思いました。

別れてから一度も彼から連絡をくれなかったのも、最初はすごーく寂しく思ったりしたけど。
そりゃ、別れたんですもんね。
彼なりのケジメだったんだと思うし、何も間違ってないと思う。

大抵チャラチャラしてる人ほど、平気で別れたあとも連絡してきたりするなーと(笑)
そういう人じゃなくて良かったなーと。


そしてまた少し、二人の空気感が変わったタイミングがありました。

10月後半くらいだったでしょうか。
共通の知人の集まりで、またもや偶然会ったとき。

いつもなら少し話して終わり、という感じだったんですが、そのときは違ったんです。
ずっと彼がわたしの隣に居て、たくさん話してくれて。
そろそろ帰ろうかなーと思っていたら、彼の方から声をかけてくれたんですよ。

「でこ、もう帰るの?」と。
「俺もう帰るけど」と。
ん?と思いつつ、一応知人に挨拶してからじゃなきゃ帰れない、と言うと「まあ俺もタバコ吸うし」と。

どういうことだろう?と疑問に思いながらも、とりあえず知人に挨拶しに行ったんですが、けっこうガッツリ話し込んじゃったんです。
でもまあ、一緒に帰る約束したわけでもないしなーと元の場所に戻ると、まだ居ました(笑)

そしてわたしが出口に進むのに合わせて彼も出口に向かって歩き出す。
「そういえばさ」とわたしの仕事の話を聞いてきてくれて、その流れで一緒に駅に向かって歩き出す。
そしてそのまま一緒に電車に乗って一緒に最寄駅まで帰りました。

彼は素直じゃないところもあるので、ハッキリ「一緒に帰ろう」とは絶対言わないという(笑)

彼なりにいろいろ考えてて、自分からは言いにくい部分があったのかもしれません。
かわいいなーと思うことにしときます(笑)

30分くらいの時間でしたが、離れてる間のお互いのいろんな話をしました。

嬉しかったです、ほんとに。
ああ、ほんの少しかもしれないけど距離が縮まった!って。
それに、すごーく楽しかったんですよ。


よし、またがんばろう!と思えたのでした。