幸いなことに(という言葉が合ってるのかはわかりませんが)、別れを告げられたのが金曜で、翌日から土日でお休みだったんですね。

そりゃもう、とことん泣きました。
お休みだし、泣いて目が腫れようと悲惨な顔になろうと構いませんから(笑)


さっきまで彼が居た部屋、そこにある彼がくれたものたち、彼の言ってくれた言葉。


ぜんぶ思い出に変わってしまうのかと思うと涙が止まりませんでした。


土日はほとんど抜け殻で、ご飯も食べないでひたすら彼とのことを考えていました。


なにがいけなかったんだろう?
どこから間違ってしまったんだろう?って。


泣いて泣いて泣き明かしたあと。

これまでの恋愛は、私が振ろうと振られようと、私は悪くない!あんな人と別れて良かった!って、どこか相手を悪く思うことで気持ちを切り替えてました。


その方が楽だし、すぐに次へ行けるから。


でも、今回はそういう気持ちが一切湧いてこなかったんです。

どうしても、彼を責めよう、憎もうなんて気持ちにはなれなかった。


それどころか、やっぱり彼が好き、愛しいって改めて想ったんですよね。


向き合うことから逃げてたのは私でした。

嫌われないように、という気持ちばかりで、好きだよって一度もちゃんと伝えられなかった。

カッコつけて、背伸びばかりして、私は一体何を守りたかったんだろう。

それで大事な彼が離れて行ったんじゃ意味無いじゃないか。


私が大事にしていたのは、彼じゃなくて私自身でした。


いまさら気付くなんて、馬鹿以外の何者でもないですよね。


とっても自分勝手かもしれないけど、このとき、もう一度彼と一緒に笑い合いたいと強く思いました。
いままでずっとこうして生きてきた自分を変えることは容易じゃないけど。
それがわかっていても、自分を変えてでも、彼とちゃんと向き合いたいって思いました。


そう決めたすぐあとには、パソコンで"復縁"という言葉を検索していました。


ごめんね。

あなたもきっと不安だったよね。

誰かを頼りたいときもあったはずなのに、一番近くに居る私がこんなんじゃ、頼ろうにも頼れなかったよね。

別れの言葉なんて口にさせてごめんね。

優しいあなただから、きっとすごく悩んだよね。

大事にしてくれてありがとう。

いろんなことに気付かせてくれてありがとう。


素敵な人になれるように頑張るから、もう少し待っててね。