自衛隊の殉職隊員追悼式が15日午前、防衛省で行われ、野田佳彦首相、一川保夫防衛相と遺族ら約360人が参列した。首相は追悼の辞で「み霊の尊い犠牲を無にすることなく、そのご遺志を受け継ぎ、わが国の平和と独立を守るという崇高な任務を全うするとともに、震災からの復旧・復興と世界の平和のために全力を尽くす」と述べた。
追悼式では、東日本大震災で殉職した2人を含む、昨年9月1日からの1年間で公務による死亡と認定された隊員9人(陸自5人、海自3人、空自1人)の名簿が新たに慰霊碑に奉納された。殉職隊員は、自衛隊の前身である警察予備隊が発足した1950年以降、今年8月末までで1822人となった。