政府の原子力委員会は13日、原発の発電コストを検証する「原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会」の2回目の会合を開き、原発事故に伴う損害賠償や除染費用など「事故リスク」を検討した。リスクを試算して発電コストに織り込む考え。会合後、鈴木達治郎座長は記者団に、既存の原子炉と最新鋭の原子炉に分けてリスクを試算する考えを示した。
同小委は25日の3回目の会合で、核燃料サイクルのコストとともに試算結果を取りまとめる方向。その上で、原子力委を通じ、エネルギー・環境会議のコスト等検証委員会に報告する。