⬛︎2019年6月
手術後カテーテルを抜いた直後から尿漏れが始まりましたが、当日から尿が漏れていない時もあるぐらいで順調でした。
それでもくしゃみをした時や屈んだ時など、思いがけない時に漏れますのでパットは欠かせません。
自宅療養後、仕事に復帰してからも、取り替える頻度も少なく最後まで20ccタイプで賄え、結局2カ月程でパットなしで生活できるようになりました。
血尿は悩まされました。
血の赤い色は徐々に薄くなっていったのですが、最後まで血の塊が出るのが治らず結局1カ月程続きました。
それ以外は自宅療養中の期間を日常生活はほぼ支障なく過ごせましたので、仕事復帰はもう少し早くても問題なかったかもしれません。
低侵襲のロボット手術と執刀して下さった先生方に感謝です。
手術から18日目で術後初めての検診です。
病理検査の結果は、
•グリソンスコア 3+4=7
•断端陰性
•神経繊維周囲浸潤
•PSA値 0.25
生検の時のグリソンスコアが6でしたからスコアがひとつ増えてリスクが上がりました。
PSA値はこの段階では下がり切りませんでした。
ネットで術後初めての検診で測定可能値以下だったという話も見ていたので癌が取り切れていないからなのかと不安でした。
構造改革後の会社の状況で自身の今後の処遇がどうなるか、血尿も続いていたとこともあり自分の体調を含め不安定な時期がこの後暫く続きます。