今大阪に向かう新幹線の車中です。
ここにきてコロナの患者数が増加している大阪へ、しかもライブハウスのあった京橋で会食して徒歩圏内のホテルに一泊(後で気付いたのですが変更も面倒なのでそのままです)というかなりハイリスクな出張になりそうです。

2019年1月
画像を携え、大阪P病院で受診です。
これから8か月お世話になる事になります。

開業医の先生は元この病院にいた方のようで、紹介頂いた先生もよくご存知の様子。
そこで90%癌だと告げられたと話すと少し苦笑いされました。

炎症の場合もあるので癌の可能性は五分五分とのこと。

本心のところはわかりませんが、もしかしたらと僅かですが希望が持てた気がしました。

何れにせよ癌がどうかを確認する必要があるので生検を受けることになりました。

とにかく会社でも色々あった時期で、それと重なって精神的にはかなり厳しい時期でした。

2019年2月
事前の検査を経て生検の為2泊3日の入院となりました。

16本針を刺しました。
何故かはわかりませんが他の方と比べると多いような気がします。

手術自体は最初の麻酔以外は痛みもありませんが
、あの「カチッ」という音は忘れることは無いと思います。

3日目で順調に退院して体調も良かったので午後から会社に顔を出しました。

血尿は想定内だったのですが、出社後しばらくすると首が痛み出します。

入院道具を詰めた重めのリュックを背負ったのでそのせいかと思ったのですが、かなり酷くとても仕事をできる状態ではないので諦めて帰ることにしました。

暫くこの首の痛みには悩まされることになります。