朝、相変わらず痛みはありません。

次の課題は術後初めてのお通じです。

あまり息まないようトイレに座るのも5分以内と言われているので出来るだけ自然に出したいところです。

兆しがあったのでトイレに向かいますが空振りでした。

病院でもらった資料に書いてある便通を促す運動をやって何とか息まないお通じを目指します。

再び兆しがきてトイレに向かいます。

恐る恐る座ってなんとかそれ程息まずに出せました。

それでもかなり痛くて思わず唸ってしまいます。なんとか我慢できるレベルですが(5レベル)、終わった後は息が荒くなりました。

血も混じっていますが許容範囲。
出血量が多い場合看護師さんを呼ばなければなりません。

各トイレには出血の色や量について良い例悪い例の限度見本の写真が貼ってあります。この辺りは専門病院の良いところです。

痛みを堪えてベットに辿り着きます。
痛みは4レベル。痛み止めが効くまでベットに寝たまま動きたくありません。
この状態では仕事には行くのは無理だと思いました。

それでも1時間程うとうとしている間に痛みもなくなります。
以降は痛み止めのお陰で特に痛みを感じる事なく過ごすことができます。

今日からお風呂も解禁。
血と浸出液が結構出ているのにお風呂に浸かっても大丈夫かと心配になるのですが長時間でなければ血行も良くなるので推奨されています(痔核手術の場合)。
ただ私と同じような状態の他の患者さんも利用されますので配慮は必要だと思いました。 

明日からは少し身体を動かしてみようと思いつつ眠りにつきます。