こんにちは。
夏休みの宿題が結構あることは、前の下記のブログでもお伝えしました。
実際やり始めたことで、それぞれ、どれぐらいの時間がかかるかも、わかってきました![]()
まずは、それぞれの分量とどの程度の時間がかかるかの見積もりは、下記のような感じです![]()
***************************詳細に興味ない方は、ここ、読み飛ばして***************************
国語:問題集冊子1
25ページ分、直しを入れると1ページ10分ぐらいなので、250分=4.2時間
問題集冊子2
60ページ分、直しを入れると1ページ10分ぐらいなので、600分=10時間
期末テストのやり直し
直しといっても、問題などを映しながらやるので、4時間
課題図書1冊を含む読書6冊
1冊3時間ぐらいかかるので、18時間
数学:問題集冊子
24ページ分、直しを入れると1ページ20分ぐらいなので、480分=8時間
1学期の復習問題
10ページ分、直しを入れると1ページ20分ぐらいなので、200分=3.3時間
理科:自由研究
テーマ・仮説を立てるための検討に6時間、調査・検討に18時間、まとめに6時間で、計30時間
社会:それぞれで担当した国の調べ学習、まとめ
調査に3時間、まとめに6時間で、計9時間
英語:プリント冊子1冊
3時間
B4画用紙まとめ課題
調査に3時間、まとめ(イラスト書きなどいれて)5時間、計8時間
家庭科:授業でできなかった刺繍
15時間
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合計すると、112.5時間。一日8時間、宿題に充てるとすると14日分。
夏休みは5週あるので、5週のうち、3週間ぐらい使い感じですかね![]()
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部活や家族旅行、それぞれの遊びなどを入れたり、1学期の苦手なところの復習や、2学期に向けた先取り学習を入れると、やはり感覚と一致したように、
多すぎる![]()
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という感覚があります。この辺はきっと人によって違うでしょうけど、これに塾などを加えて、1,2週間追加されたら、部活などもほぼほぼできなくなる計算になります![]()
自由研究とかもしかすると時間をかけすぎているのかもしれませんし、もっと短い時間にした方がいいのかもしれませんが、そうなると、真面目に取り組むほど損をすることになってしまって、本来の勉強に対する姿勢と真逆になってしまうので、うちの方針としては、ここを削ることができないというのはあります![]()
で、時間をかけて効果があれば(費用対効果が高ければ)いいのですが・・・・正直、効果がありそうなのでは、数学と英語のプリント冊子ぐらいで、あとは、
とりあえず毎年やらせているので、ルーティーンでやらせてます![]()
って感じか、
出すことないけど、他の先生の手前、出さないわけにはいかないので![]()
か、又は
1学期にやろうと思ったけど、計画通りいかなかったので、リカバリーしておいて![]()
っていう感じのものです![]()
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時間かけた割に、ほぼほぼ効果ないんですよ![]()
そもそも学校って、なんの権原があって、学校外の過ごし方に口出してくるのか、まったく理解できないんです![]()
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この辺、法律で制限かけてほしい![]()
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もうひと昔前みたいに、学校の先生がそれほどプロではないのですから![]()
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プロって、本来、それぞれの領域で、世間の「得意」を遥かかなたのレベルにある人々を言いますから、学校の先生が、それぞれの専門科目で、圧倒的な能力がないと、そもそもプロでないんです![]()
プロ野球選手でも、プロのサッカー選手でも、草野球か草サッカーに一人でも入ったら、大変なことになっちゃうのを想像すれば、この辺、ご理解頂けると思います![]()
そんなプロでないアマチュアレベルの先生に、学校外の活動まで縛られたくないっていうのが本音です![]()
もちろん、今回の数学や英語の先生のようにプロに徹して効果的な学習を効果的な量、出してくれる先生もいるので、有難いです。ただ、半分以上の先生がプロが出す宿題でないのが、残念過ぎるんです![]()
皆さんの学校はどうですか![]()
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