こんにちは
人生初ブログに挑戦です
最近、驚いていたことが起きていたことを後々になってから知り、まずはこのお話から
子どもが妻に何やら話していたところ、「追試」という言葉が耳に入ってきました
そういえば、この前中間テストがあったことを思い出し、
「なんか出来がわるくて、追試になったの？？
」
と聞いたところ、
「違うよ！追試にはならなかったんだけど、漢字のイベントで追試になった子がいるっていう話だよ！」
と答える子ども
あー、追試にはならかったのね、よかったね
・・・・と、ちょっと待って
なんで、イベントで追試があるの
イベントだから、
「よくできたね
」
っていうのはあっても、出来がよくなくて、追試って・・・・
ピアノの発表会で、出来が悪いからって、もう一回弾きなさいってこと
それ、イベントじゃないじゃん
ただのテストじゃん
子どもいわく、
「そうなんだよ。めちゃくちゃ大変でさー。この2か月、これしか勉強してないよ
」
よくよく聞いてみると、
・4月中旬からめちゃくちゃ難しい熟語を勉強
・毎週決まった範囲があり、毎回違う範囲を5週にわたって小テスト
・小テストは成績に反映されるけど、追試はない
・6月初旬に漢字イベントとしてまとめテストあり
・まとめテストは成績に入るだけでなく、成績不良者、欠席者は追試あり
というものらしい
どれどれ、どんな感じの内容なの
と、興味本位で、使っている教材を見てみると、
・叫喚（今までの人生で使ったことないわ）
・禁忌（そうきましたか
）
・謹呈（よ、よみ方、あってるか不安・・・
）
・斬首（）
って、普段使わない言葉、めちゃくちゃ多くない
「斬」っていう字、「斬鉄剣」しか知らんし
（ルパン三世より
）
「謹」の字の学習で、「謹呈」はまだ音読みの一つとしての紹介で、例文もないからいいよ
ただ、もう一つ音読みの例として、「謹啓」があるんだけど、これには例文があって、
・手紙の初めに「キンケイ」と書く。
って、この例文なら、どんな熟語も「 」の中に入れちゃえば、この例文でいいじゃん
ちょっと使い方、強引過ぎない
「指」のところの例文なんて、
・現場にシモンが残る。
・調査のシキを執る。
って、他にもっと違う言葉・例文、あったでしょ大走査線大好き世代
この教材作った方も作った方だけど、選ぶ方も選ぶ方で、どんな基準で選んだの
ちょっとセンスが・・・・・きっと国語の先生の誰かなんだよね
こんな先生に国語、教わるって・・・・・・
あれこれを5週にわたってテストって、、、、、ええーーー
「ねーねー、これって、毎週、５００ぐらい熟語とか、読み方とか覚えないと、ダメじゃない」
と子どもに聞いたところ、
「そうだよ。だからこれしかできないんじゃん
」
と答える子ども
「きみ、えらいね。父なら、きっと、、、、、、やらない・・・・・・
」
とは言えず、とりあえず、
「がんばったんだね
」
と言っておきました
ぶっちゃけ、これって意味なくねーーーーー
使わない言葉とか覚えても、すぐ忘れねーー
時間の無駄じゃねーーーーーーーーーーーー
中学1年生は漢字だけよっておけってかーー
漢字いいから、英語とか、数学やってほしー
という心の声が漏れないことを願いばかりでした