現在、保育士として保育園や託児所などの保育施設に勤務している人は、毎月どれぐらいの給料をもらっているのでしょうか。これについては、平成25年度のデータを見ると、平均年収は約310万円、平均月収は約21万円、自給にして計算すると平均で約1,247円となっています。

ただし、保育士の経験年数や地域性、保育施設の規模、正職員・パート・派遣などのワーキングスタイルにより、給料には格差が生じています。近年は、男性の保育士が急増しており、男性と女性の給与について比較すると、男性保育士の年収は約323万円、女性は約309万円なので、ほとんど差がなく、男性保育士の給料はけっして高いとは言えないようです。

現在、男性保育士は全体の約4.1%、女性の保育士の割合は約95.9%ですから、やはりこの世界は女性中心であることには間違いなさそうです。平成13年と平成25年の年収について比較すると、平成13年が平均で約354万円、平成25年は約310万円であり、その間の推移についてみると、年々少しずつですが、年収が低くなっている傾向にあります。このようなデータ結果から見ても、保育士の年収・月給はけっして高いとは言えませんが、仕事としてのやりがいが大きく、資格を取得していればその後は消滅することはまずありません。保育士のニーズは極めて高くなっており、結婚・出産を経てからでも、働く意欲と空いた時間があれば、いつでも仕事を再開することができるので、その点は魅力ですよね。