言葉とは、武器や強制に比べると無力なもののようにも思われるのですが。
歴史の転換点や、偉大な成功は、ある人の言葉から始まるのです。
ある人が強い思いを言葉に乗せて発すると、その言葉を受けた人々の心に共感を呼び起こします。
その共感が強ければ強いほど、人々の行動も、行動する人々の数も広がります。
ガンジーは、言葉によってインドを植民地から解放しました。
松下幸之助も、水道哲学によって日本の家庭に電化の恩恵を行き渡らせました。
ほかにも、歴史に名を刻んだ人物の言葉から、多くのものが生み出されてきました。
もちろん、歴史を転換させたり偉大な成功を収めるには、具体的で緻密な行動計画や、様々な試練を乗り越えることが必要です。
でも、その突破口を開くのは、強い思いから発せられた言葉なのです。
その言葉に共感した人々が、発した人の思いを実現するために動いてくれたのです。
古来、日本人は「言霊」(ことだま)と言って、言葉にすると実現するという考え方を取っていました。
新約聖書にも、「はじめに言葉ありき」とも書かれています。
どちらも、言葉の持つ力を大切に、そして大きなものと捉えているからだと思うのです。
事実、言葉を持つことによって、人類の文明は大きく前進したのです。
強い思い、熱い思いは、言葉に乗せて伝えましょう。
そうすることで、より多くの人々を行動に駆り立て、偉大なる成功い導いてくれるのです。
私の思いは、決断することを大切にすることを、世の中にもっと広めてゆくこと。
自由な社会は決断が大切であり、決断のスピード、クオリティ、プロセスの改善が、より豊かな人生を送ることにつながること。
こうした思いを、もっと広く訴えたいと思うのです。
