ご存じのとおり、「棚からぼた餅」とは、苦労しないで意外な成果を手にすることを表現したことわざです。
最近では「オイシイ思い」とでも言えるでしょうか。
このことわざ、3つのプロセスから成り立っていると思うのです。
・まず、ぼた餅が棚の上にあることを知る
・そのぼた餅が、落ちてくる可能性があることを認識する
・ぼた餅が落ちてくる瞬間に、口を開けて下で待つ
この3つのうち どれが欠けてもぼた餅を手に入れることはできません。
何もしないで成果だけ得られるわけではないのです。
個人的には、3番目が一番難しいのではないかと思います。
ぼた餅の存在自体を知る人は、たくさんいるでしょう。
そして、落ちてくる可能性を認識も出来るでしょう。
3番目が難しいのは、ぼた餅が落ちてくる、もしくは落ちてきた!ということを知るだけではなく、即行動に移さないといけないからです。
「チャンスの女神には、後ろ髪は無い」とも言われます。
思い切った行動をするには、チャンスが来てから考えていたのでは遅いのです。
チャンスの前に、自分自身の行動を決断して。
そして、チャンスがくるのを待つのです。
そうすれば、即行動に移すことができるでしょう。
運任せ、他人任せでは、ぼた餅という成果は手に入りません。
決断、準備、行動が伴ってこその、成果なのです。
中之島公会堂
