東洋経済の記事に、面白いものを見つけました。
http://toyokeizai.net/articles/-/12569
東大とハーバード大の入学試験スタイルの違いと、受験生に求められる資質の違いについての記事です。
先が見通せる状態で、いかに効率的に物事を考え、進めていけるかということでは東大。
言ってみれば、模範解答を探すことが、その目的です。
ハーバード大は、自分で回答を探し出すことを求めています。
配点もわからない論文が、入試では出されます。
それぞれに特徴があり、両極端とも言える両大学ですが、どちらを選ぶのかは7つの質問によって考えてみるといいようです。
(1)確率論で考えるか
(2)学びたいことがあるか
(3)興味ある学問分野の幅はどうか
(4)周囲を惹きつける魅力があるか
(5)心身ともにタフか
(6)自分を解き放てるか
(7)親の理解はあるか
安全確実に物事を進めてゆくなら、東大でしょう。
製造業には、こうした着実性を持った人材が求められます。
新しいことにチャレンジし、世の中を変革するイノベーションを求めるのであれば、ハーバード大でしょう。
不確実性に挑戦し、決断する場面を数多く経験することになるでしょうから。
大学を卒業し、就職するにあたっては。
自分のスキルもさることながら、行動特性に合った企業に就職することが一番大切です。
着実に物事を進めてゆくのが得意なのか。
イノベーションを起こすのが得意なのか。
どんな企業にも両タイプの人間が必要なのですが、タイプが違う自分を受け入れてくれる度量、現在では多様性を認めてくれる企業であることが、大切です。
決断する場面をいかに経験するのかという面では、ハーバード大に軍配があがりそうですね。
北野天満宮
