親の資産がいくらあるのかすら知らないのも、
知らされないのも異常だ。
お前たちの関係性は異常だ。
お前は異常だ。
本当に病気なのか。
本当に診断は受けてるのか。
何故働かないのか。
孫もおじいちゃんになんか会いたくないし、嫌ってる。
家に来られたのも迷惑。二度と来るな。
お前たちには2度と関わり合いになりたくない。
嫁だって散々苦しめられて傷付けられた。
そう言って私たちの家の中で喚き続けた。
通路に立ちはだかって何十分も。
自分がこの家に連れてきた旦那が、私達を罵り脅し攻撃する間、妹は何も言わなかった。
旦那を止めることもせず、説明もせず。
言わすがままにしていた。
あの男が、妹の手を引いて、もう帰ろう、気分悪い、こんな家にこれ以上居たくない。
そう言う間、黙って椅子に座っている妹に、私は言った。
これで終わりにするなら、話し合うのも時間を使うのもムダだし、アナタにとっても苦しいだけ。帰ればいい。
もし、まだ、蟠りを解決したければ、今が最後のチャンス。
何が問題で、どうしたいのか。解決は今を逃せば、2度と機会はないよ。自分で選べばいい。
アナタのこれまで何度も言った通り、生まれ育った実家や親兄弟がもう家族でないのなら、話をするだけ苦痛なだけだと思う。
もし、まだ解決して、この先もなんとか一緒にやっていきたければ、自分の口から話して、話し合うしかない。もう、今しかないよ。
そしたら、私が言った比喩表現を上げて、それによって傷付けられた、と。
母が施設にいる。施設に対して、風呂上がりに十分に保湿が出来てないから、皮膚科でもらった保湿剤を塗ってもらいたい。ただそれだけだけれど、持って行って頼んだら、うちでもハトムギの保湿剤を塗ってる、と言われて。それでは足りてないようだから、皮膚科で出された保湿剤を塗ってほしかったんだけど、面倒くさそうに返答されて。
その時に、妹にこう言った。
母が世話になっている施設。毎日面会に行っていても、面会時間外は私たちの目が行き届かない。認知の状態も悪くて、母は何をされても理解できないか、記憶に留められない。そんな状態の母を預けて、預かってる人に要望を出すことは『私にとっては、いわば人質に取られてる相手と交渉するようなものだ』と
その表現が、妹を傷付けたのだそうだ。
いつもそう。妹の世界の中心は妹そのもの。すべての事柄の中心に妹が居て、全てのことは妹へ繋がっている。世界の裏側で起こったことも、何でもかんでも、妹と繋がっている。今までもそう。この種の『私が傷付けられた』は日常茶飯事。珍しくもないし、このことにも正直『またか』と思った。
妹には自他の区別が薄い。その基準は、身勝手。自分本位。
私が階段から落ちても、料理中に服に熱せられた五徳が引っ掛かった時も、病気になったと知っても、『大丈夫か』のひと言すらない。
いつもそう。
自分が『いい人』になりきって気持ちのいい時だけ、そういう言葉を利用する。が、心からは思いやりの言葉は出ない。
可哀想なのは自分だけ。
貧血で鉄剤を処方されて病気なのは自分だけ。
いくつもの病気と怪我で、いくつもの病院通いをしてる私よりも、妹の方が大変。
たった二晩泊まって世話をした妹の方が、何ヶ月も、その前の何年も家の事をなんとか整えてきた私よりも大変で、1〜2キロ体重が減って既に戻った妹の方が、17kg減って、薬を使った治療をして体重が増えるはずの私が今だ減り続けているよりも大変らしい。
母が済んでも、父がいる。これから父の寝室も1Fに下ろさないともう生活出来ない。
折りたたみで運べる電動で背もたれの可動するベッド。これから必要になる。
いくら説明しても、通じない。聞き入れない。捨てろという。なぜならタイヤのプラスチック部分が劣化してるからと。
私には必要になっても直ぐに買いに行くこともできない。
捨てようが好きにすればいいけれど、私が捨てないのは、必要になっても買い戻すことが出来ないから。
ハッキリそう言ったのに。結局やりたいようにやって捨ててしまって。
で、ものの2ヶ月で父のベッドが1Fに必要になった。
私は対応できない。病気で寝込んでいて、外出すら出来ない。通院と食料の買い出し以外は寝たきり。
で、やってきて、捨てたベッドより10年以上古い、自分が嫁に行った時にそのまま捨て置いて行ったベッドを持って降りてきた。
本当に、馬鹿げた人間。なんでこんなにも先が読めないのか。あれ程説明してもらって理解できないのか。
超高齢の父が、電動で背もたれの動くベッドがあればどれほど助かるか。
病気と怪我で動けない私が、折りたたみベッドなら、仏間に置いてあっても、お参りの人が来たら折りたたんで置ける。法事の時にも。
それがなんであの人には、理解できないんだろう。
使わなければ済むタイヤの劣化より、十年以上古い、折り畳みも、電動で背もたれも動かない、運ぶこともできないベッドに取り換えることに、何の意味があるのか。
ただ馬鹿なだけなのか、一体なんなのか、私には解らない。
それでも毎回、言葉を噛み砕き、何度も何度も説明する。それでも、結局、自分がやりたいようにするだけ。メチャクチャにして、やらないよりヒドイ状態にして、やり散らかして、面倒なら捨てるか、自分が出ていく。ほとぼりが冷めるまで寄り付きもせず、やってきては、謝るわけでもない。うやむやにして、なかったことにして。
もう、50歳。きっとこのまま生きていくんだろう。
結局、旦那に好き放題暴れさせて、自分も言いたいことだけ言っても何も解決もせず出ていった。
もう、父は、自分にもしものことがあっても、アレは呼んでくれるな、と言っている。
アレに関わるくらいなら、他人を頼ろう。
アレの持ち込む面倒事苦痛、それが無いのが1番。
2人で生きることがどんなに苦労でも、アレがもたらす害悪よりいくらもマシ。
アナタの望み通り、私達はアナタの家族ではなくなりましたよ。
アナタが次にうちの玄関を上がれるのは、離婚して、正式に詫びを入れた時だけだそうです。
私もアナタの旦那のせいで病気が悪化した。
直ぐに病院に行って記録にしましたよ。
アナタの旦那がいつも私達を脅した通り、全く同じように真似させてもらいます。
全て録音している。
全て送られたメッセージは記録して取ってある。
いつも私と父を、そう言って脅迫したよね。
いつでも法的手段に出られるように記録を取ってあると。
アナタが言っていた『切札』
ちゃんと取っておきました。
それとね。
母の遺産の相続権がアナタにある、なんてこと、戯言ですよ。
なんでそんな馬鹿げたことを主張したのか知らないけれど、アナタに財産が回ってくるのは、母の財産を妹が相続して、その妹が亡くなった時だけ。
それを、私と父が知らないとでも思ったのかな。
嫁が死んで自分に回ってくる話を、嫁の実家で嫁の親と姉に話したのね。
スゴイね。
嫁を殺して手に入れるのかな。
死ぬのを願いながら待つのかな。
結婚してからまともな生活費を渡してなかったよね。
妹は自分が働いてた頃の貯蓄で賄ってた。それも聞いてる。
だから妊娠しても勤めを続けたって。
その後も生活費くれないから貯蓄を切り崩して食べてるって。
私が妹と会う時、食事、お茶代、全部私持ち。
妹の服やアクセサリーの代金まで支払った。
明日の朝のパン、お土産、夕飯。そんな物まで支払ったよ。
アナタが乗り回りてた車、妹の嫁入り道具でしよ。当たり前みたいにそれで仕事に通ったよね。
アンタが買ったのはスクーターだろ?
ほんと、アナタも、アナタの家のご家族も、人格者だね。全然異常じゃないね。
アンタが、うちの親に挨拶もせず、女友達に紛れて家に上がり込んで、あげく私の新居になるはずの家の鍵まで持ち出して、真夜中に勝手に上がり込んでヤリ部屋にした家、私が泣きながら掃除して、
鍵を預けないでと妹に頼んだら、父に嘘ついて泣きついて『あの女が出ていかないなら、私は生きていられない、追い出してくれ』って。
それで私は、自殺未遂して、死ぬくらいなら結婚式も諦めて、住むはずだった離れも引っ越すの止めて、婚約者の住んでるアパートで同棲しょうって。
その頃母は入院してた。朝車で他県から往復3時間以上母の病院へ行って洗濯受け取って、食料買って買って、実家で洗濯して、父とアンタの服まで洗濯して。アンタは嫁に行くまでパンツすら洗濯しなかったよね。食事の支度して、母に食事と服を届けて、それから仕事、済んで家に帰れば日付変わって、寝て、また同じ事の繰り返し。
過労で倒れて救急搬送されてパニック障害になって、仕事止めて。
それでも、アンタのせいにはしなかった。
1言も何も言わなかった。
その人間を捕まえて、言葉尻がどうだの。
アンタがそこで不幸なのは、アンタの責任。アンタの選択の結果。
母が死んで苦しいのは、
働かないと食えないと言って、母を見舞うこともなかった罪悪感。
私も父も、扶養控除内で最低賃金で計算しても何時間働けるかくらい知ってる。
父は、働けない分の賃金以上の金、交通費、それ以上を払うから、母を見舞ってくれと頭を下げた。
それでもアナタは来なかった。
金は受け取りたくない。だけど、孫にやるって名目なら目を瞑る。
そんなセコイ言い訳も受け入れて、父は金を支払った。
それでも、呼び出されない限り、来なかったね。
危篤の連絡、私が受けた時、私からはアナタにはしなかった。
これまで全部、私に言われたから来てやった、それをやられたから。
だから、私は、拒否した。
私からは連絡しないので、病院からしてくださいと頼んで、父と2人で向った。あなた抜きに。
母との最後の大切な時間に、アナタの相手はしなかった。
連絡があってから、病院に来たの、3時間後だったね。
普段は1時間かからない場所から。
真夜中に3時間。
この間、私と父は、母との時間を過ごした。
去っていく母に、妹が来るまで待ってくれ。もう苦しくないんでしょ。待ってあげて。
大丈夫か。頑張れよ。ありがとう。
父もずっとそう言って過ごした。
家族3人で、最後の3時間、充実した時間を過ごした。
アナタが私達を攻撃するのは、
アナタ自身が何をしてしまったか
何をしなかったか
自分でわかってしまっているから
自分が許せないから
許せないことをしてしまったと知っているから
目先の楽しみを優先して
友達と遊んで
ダンスのショーを観に行って
万博に行って
母より遊びを優先したから
自分で引き受けなさい
自分が選んだこと
私達は、母を選んだ
だから、納得できてる
母との時間を心に焼き付けて
今でも3人の暮らしは続いてる
家族3人と
私達を助けてくれる人
なんの利害関係もないのに助けてくれる人
その人達と、弔いもしている
今、助けてくれる人たちは
父は1円も払ってません
これまで母や父との関係から
心からの思いだけで助けてくれてる
母の納骨だからと言えば、その前に間に合うようにと、もう一度会いに来てくれて
父は高齢、私は病気で運転できないと聞けば、車で送り迎えして、法要や納骨まで付き添ってくれて、墓の掃除までしてくれた。軍手やバケツや墓に供える花まで持って数珠まで下げて来てくれた人。
父が気が紛れるだろうと、続けたがった畑仕事を私が病気で手伝えないと聞いて、機械まで積んできて草刈りして、草まで車で積んで帰ってくれた。
そんな心の清らかな人達が、私達を助けてくれてる。
菊の花が要るだろうとわざわざ届けに来てくれて、線香くらいあげさせてくれと言って、コッソリ気づかれないように黙って香典を置いていった人。
自治会の廃品回収が、手違いで別日になって、私も具合悪くて父と二人して早寝してしまって、表に置かれてるのを見つけて、寒い夜に親子で片付けるのに運びに来てくれた人。
そんな愛のある中で生きてるの。
もう、アナタは要らないそうです。
関わり合うだけ、苦しみの素。
だから、いないと思おう。他人に頼ろう。
母の法要も済んだことも、アナタは知りませんね。
初盆の予定もたってるのも、アナタには知らされませんね。
その方が幸せだそうです。
地域包括の人や言うしかなくて、次女は存在するが頼りませんと説明した人、みんな、その方が賢明だ、福祉を頼る方が健全だ、その方が良い。そう言うよ。
父と同じ意見だって。
望み通りになったね。
母の時みたいに、嘘も誤魔化しも必要ないね。
もう、そちらには、何があっても連絡来ないからね。
バレバレの嘘で固めた言い訳も、必要ないね。
私達も、アナタ抜きに話を進めるのがこんなに簡単で幸せだと知ってしまったのよ。
父も私も。