冬から春のジグザグ往き来するこのシーズンには、
胸苦しいような、
過去から何かが出てくるような、
現実の方がむしろアヤフヤナような不思議な気持ちにさせられる。
冬服を片付けようとしてみてはまた寒さに引っ張り出し、
春服を出してみてはその鮮やかさの気恥ずかしさに片付けてみたり。
自分でもナニをやってるのか、よく分からないながらも何故だかアタフタしてみたりして。
ふと見上げた夕暮れとも言えない空に、キレイな月がかかっているのを見つけては、
むやみに誰かを待っているような気がしてみたり。
可笑しいな、恋などした覚えもないのに。