市川団十郎さん。 | 父と家族の末期がん闘病記

父と家族の末期がん闘病記

2012年6月末、当時65歳だった父が突然、末期の食道小細胞がんとの診断を受けました。
現実と向かい合うため、父との日々を忘れないための記録ブログです。


中村勘三郎さんに続き、市川団十郎さんまでお亡くなりになってしまいました。


団十郎さんは、享年66歳。

父と同じ年齢です。

白血病と長年の戦いの末、患った肺炎が災いしたとのこと。

他人事とは思えません。。。


我が父の体調は相変わらず低空飛行ですが、最近はそんな現実ともうまく付き合えるようになって、泣くことも無くなりました。
けど、やっぱりこうした悲しい知らせが耳に入ると、しんみりしてしまいます。


近年、市川海老蔵さんがワイドショーを賑わす事件が度々ありましたが、偉大なる父が亡くなった今、心に悔いることが沢山あることでしょう。

叩くマスコミは沢山ありましたが、叩かれずしても本人が一番反省し、父に詫びているかも知れません。

私はこれぽっちも有名ではなく名もなき一般人ですが、親に心配を掛け続けていたという点では海老蔵さんと一緒で、彼の心境を想い図らずにはいられません。


心より、団十郎さんのご冥福をお祈りいたします。