”問題は解くのか溶かすのか”について考える | 中小企業診断士試験14回目の挑戦

中小企業診断士試験14回目の挑戦

2023年は227点、13点足りず不合格。
2024年196点に後退
2025年も不合格192点に後退
2026年一次試験の11回目の合格に挑む。


以前勤めていた会社で、ある日突然幹部が

「ソリューション営業」と唱えだしだ。

大手の電機メーカーの特約店でオフィスコンピュータの営業をしていたのだが

電機メーカーの戦略にそのまま乗っかっての「ソリューション営業」だ。

そもそも何か特別な研修を受けたわけでもなく、今日から「ソリューション」と唱えたところで

魔法の呪文ではないので何も変わろう筈なかった。

「溶液」ではなく「水」を溶液と称して売っていたのである。

当然、問題は「溶ける」筈もなく「水」にざぶっと浸かっただけという事例がたくさんあった。

まだ20代だった当時にも何となく違和感は感じていたが、40代で企業経営理論を勉強して、当時の幹部が如何に無策だったか、というよりやはりあの会社は戦略もなければ、それ以前にコアコンピタンスも持たない単なる人の集まりであり、企業として成立していなかった、という事を確信した。

 

信念は曲げずに持ち続けるべきである。