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11月29日(火)整形外科病棟、夜勤。


高3長男「(期末)試験、自信ない。。。」


附属大学内部推薦を控えた最後の試験。
これまでの実績も必要だが、最後の結果で順位は決まる。


「とにかく三連続、夜勤にしたから一緒に頑張ろう!」


高1次男「末娘の部屋の前に『どうとく』の教科書があって読んじゃった」
長男「道徳の授業って何やるの?」

私立は学校特有のカリキュラムがあり、
道徳の教科書を使わずオリジナル教材で情緒を育む授業がある。



整理してリサイクルに出す二年前の教科書たち(笑)


次男「『道徳』は、子供達一人一人の良さを伸ばして成長を促す授業だって。」


長男「それを子供が学ぶの?先生が学ぶ授業じゃん?」
「(笑)先生と子供達で学びあって、いじめとか不登校とか無くそうって話し合うのよ。」


次男「お母さんていつも、いじめと不登校を分けて言うけどいじめられるから不登校になるんでしょ?」


「それは違うわよ!不登校はいじめだけでなく、本人の問題もあるの。
もちろん心の病気や、朝起きることが困難ていう体の症状って医療的ケースもあるしね。」


長男「親が学校に行かさない事もあるよ。」

ん?

長男「体のケガで虐待がバレないように。」


「怖い怖い怖い!そんなの怖すぎる!!」


次男「でもだからこそ不登校児童には学校や行政がきちんと確認してケアするべきだな。」


「学校に行かなきゃいけない。ではなく、学校に行きたい!と思わせる学校になるといいね。」


子供達を送り出して二度寝。


長男とランチ。




長男「試験休んでる人いた。」
「え?!成績つかないじゃない!」

長男「逆、逆。今までの成績を落とすなら自信ない科目は休んだ方が大幅に下がらない。」

そうか。確かに。コツコツ頑張って成績を上げてきた子にとってそう考えても当然のこと。


「そういう行為がいじめとか問題にはならないの?」
長男「ない。自分で考えて行動してきたから、結果は違えど自己責任なのはみんな同じ。」


「そうね。今もし長男が休んだらどうなるの?」
長男「今までの推薦ギリギリの成績で順位が決定するだけ。」


「1点でも点数が上がるようファイティン!!!」


雨が降り出し、次男のテニス部&末娘テニスクラブ練習中止。


主人からLINE。
「クリパ(クリスマスパーティー)当日、チェックアウト10時ですって!」
子供達「やったー!」

「パーティー準備どうしよう!大人14人、子供12人びっくり
次男「なんで子供の方が少ないの?」


「今回夫婦でお招きしたのが7家族。おもてなしに不安が。。。」


末娘「でも誰かを誘わないとかイヤだからお願い!
みんなでクリパしたい!」

長男「部屋のレイアウトとか手伝うし、旅行もクリパも楽しもう!」
次男「子供だけで12人いるなら僕の部屋も掃除して、開放しないとな〜」



整形外科病棟、夜勤。


40代ナース「あれ?若手ナース、日勤じゃないの?」
「看護師長から連絡あって、当分ママがいるシフト。しかもチームもAだって。」


40代ナース「ふ〜ん。突然シフトとチーム変更、肩身狭そう。
ミスしたからとはいえ若手ナース、なんか心配だね。」
「ね。」


バタバタバタ


「若手ナース、ラウンド(見回り)終えたら休憩行っちゃっていいよ!」
若手ナース「大丈夫です。」

そう?
「休みたい時、声かけて。」


バタバタバタ


「あ、40代ナースごめん。
急患入るからAチーム若手ナースのサポートお願い!
それからママ抜けるの言っておいて!」


バタバタバタ


「ふ〜、急患さん。モニターキープだからよく観て!」


ん?
「若手ナース、泣いた?目が赤い。」
若手ナース「泣いてません!」


「ファンデ(ーション)に涙の跡あるし。」
若手ナース「え?」


「それは嘘だけど。」
若手ナース「ファンデ落ちるわけないもん。」

あ、ちょっと嬉しそう♪
「涙流さず泣いた理由は?」
若手ナース「泣いてませんってば!」

笑顔になるの隠してるけど、言う気はないのか。


バタバタバタ

「40代ナース、なんで若手ナースが泣いたか知ってる?」
40代ナース「多分。ママがパートナーの自分じゃなく、私に急患つくって言ったのがイヤだったかも。」


「ありがとう。ママの落ち度。」


バタバタバタ


「若手ナース。さっき40代ナースに伝言頼んだのは急患さんにかかる間、Aのサポートをお願いしたついでよ。」
若手ナース「頼りないのはわかりますけど、私だって」

「頼りなくなんてないよ。急患さんのモニター、一番に共有したし。」
若手ナース「あ。そう言えば。」


「とにかく卑屈にならず、出来る事から信頼回復していこ。」


若手ナース「看護師長にも主任にも他ナースにも、頼りにならないって言われて。」
「傷つくね、それは。完全な言葉の暴力よ。看護師長にも主任にも注意しておく。」


若手ナース「ありがとうございます。安心したら疲れちゃった!休んで来てもいいですか?」


。。。こういうところ(笑)
いじめはよくないけど、いじめる側の言い分も聞かず注意を促すのは危険かも知れない。。。



11月30日(水)整形外科病棟、夜勤明け。


50代医師「急患さん、安定してるから9時まで変動なければモニター外して。」
「はい。若手ナース、申し送りしてね!」

50代医師「いや!重症だからママが」
「看護師の申し送りにドクターは黙って。」


バタバタバタ


「日勤ナース、急患さんの申し送り大丈夫?」

日勤ナース「で、状態が安定しているため9時モニター外す。」

「うんうん。全てOK!褒めちゃう!」
日勤ナース「ダメ!確認したのがバレたら、ママが疑ったって思われるよ!」


んぐっ!確かに!!



看護師長「ママ、面談いい?」


夜勤明け、まさかの。
病院長、事務長、看護師長、看護主任に呼ばれる。


「臨時非常勤看護師のままがいいママです。」

院長「常勤になろうよー」
事務長「今より休み増えるよ!」
師長「それは不明だけど確実に手当増える!」
主任「ね!」


「とりあえず、末娘が小学校卒業するまではこのままでお願いします。」


院長&事務長「え?あと1年以上辞めないて事?」
師長「上司がいいから〜」


「上司と言えば若手ナースに頼りないと言った?」


主任「それくらい言わないと医療ミスで患者さんの命を奪いかねない。」
師長「命を預かる仕事な以上、大きな事故が起こる前に防ぐのも管理職の職務なの。」


病院、医療従事者はパワハラと言うものが存在しづらい環境。


病棟に戻り、私物を取る。
「日勤ナース。若手ナース、大丈夫そうだった?」

日勤ナース「今夜、彼の家に泊まる!って喜んでたよ(笑)」

なら良かった。


ママも昔、病棟でもトイレでも家でもよく泣いていた。

仕事して泣いた分だけ、ナースとして人として成長するはず!
前に進もう若手ナース。






そして。。。
子供の頃からいじめられた事がないママ。


いじめられる気持ちはわからないけど、
若い子供が命を絶とうとするほど耐え難い苦痛だという事はわかる。


いじめのない世の中になってほしい☆彡

また、いじめで苦しむ人を守れる大人になりたいと切に思う。



ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
最後までお読み頂きありがとうございました。
また素敵なブログにお邪魔させてください☆彡
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