2年前の長男。
中学庭球部団体戦、
選抜された7人のスターティングメンバー。
長男はランキングでは選抜を外れるはずが、
ダブルスプレーでの評価を買って頂きスタメン出場。
スタメンを外れたメンバーは応援を頑張る。
歌や掛け声でかすれたボーイズを見て、
試合に出させてもらってる長男が負けないか、
突然プレッシャーに襲われる。
長男は?
押し潰されそうな胸にこぶしを
当て見渡す。
笑顔で仲間と話している。
少しの安堵感と指先の冷たさが増す緊張感。
かすれ声の応援メンバーが集まり、
審判やボールボーイが配置につき試合がスタート。
基本的にテニスのダブルスは、
後衛がラリーでつなぎ、
甘くなったボールを前衛が決める。
長男はずっとダブルスメインで練習をしてきた。
しかしパートナーはシングルス志向。
後衛でも自分が決めたい気持ちが勝りミスが増す。
実力では長男以上のパートナー。
接戦終盤のここぞという場面で凡ミス。
申し訳なさそうにうなだれるパートナー。
パートナーママが
「足を引っ張ってごめんなさい」
と私に言う。
「まだ次で挽回すれば大丈夫よ」
と悔しさがバレないよう笑顔を作る器の小さな私。
長男がパートナーに近づき声をかけている。
「ドンマイ」Don‘t mind 気にしないよ、
か
「シェイキフ」Shake it off 気にするな〜
かな。
パートナーがパァっと笑顔になる。
そして次のゲームから彼の本領発揮!
長男も負けじと流れに乗る。
見事に突き放して勝利。
その後も勝ち越し、進出決定。
私は応援メンバーに御礼を伝え跡を去る。
長い部活ミーティングの後に長男が帰宅し夕食時。
そうだ!
パートナーと何があったのか長男に聞いてみた![]()
「あ〜。
あの時、犬派か猫派か聞いたら猫派だってさ」
私「え!?何考えてんのっー」
すると、
長男「何って、気になったんだもん(笑顔!)」
だからか。
ランキングで長男より上であるメンバーからも、
長男がダブルスで出ることには応援してもらえる。
「おおらかな性格と物怖じせず自由な雰囲気、
ママも見習いたいな。」
これは引退が決まった時に、
慰めの言葉としてとっておこうと決意。

今年は次男が後に続いていく。
大好きな兄を追っている次男は、
兄と同じダブルスで起用される。
でもあなたは兄とはちがう。
「自分らしく、力を出し切ってね!」
行ってらっしゃい、
言い忘れた方が良い朝。
いつもと違う見送り。
今日、
新たな挑戦を次男が精一杯のぞめました。
コロナが早く終息して、
穏やかな生活を皆様と送れますように。
![]()
![]()
明日からも頑張りましょうねー
またまたまたお邪魔させて下さいね!
最後までお読み頂きまして、
ありがとうございます![]()
![]()
![]()
