今日の夕方以降のトップニュースは、石油コンビナートで起きた事故のニュースでした。


建設現場は危険が沢山あり、全産業の中でも労働災害発生率はトップだと思います…




このニュースに関し、あるニュースキャスターが


『現場の最前線で下請け業者の方が被害に遭われました』


と言いこのニュースを締めました



あの言い方や表情から、原発事故において復旧作業を行っている作業員(東電の下請け)になぞらえ

『結局は、立場の弱い下請け業者が危険な作業をしているだ。元請けは安全な所にいるばかりじゃないか』


と伝えたそうでした。




以前ゼネコンにいた自分からしてみれば、違和感を感じました。


『多分、元請け下請けの関係を理解してないんじゃないか…』


大学時代、教授の言葉で


『元請けは指揮者で下請けは演奏者』

が印象に残ってます


結局のところ、指揮者は演奏者ほど上手く演奏出来ないのだから…


今回の事故に関しても、トンネルを掘る事に関しては、スーパーゼネコンより専門の下請け業者の方が上手なわけで…


それを安全に工程通り品質を確保して進めるのが、指揮者であるゼネコンの役割です。



原発の復旧に関しても

『なぜ東電の社員は現場に行かないんだ』


という論調がありますが…


東電の社員が最前線に出たところで、仮設電源を敷く事も重機を運転する事も出来ないわけで、結局、足手まといに…


(原発事故に関しては瓦礫の処理位やって欲しいと思いますが…)



多分、今回の事故で元請けは安全責任を問われ罰せられると思いますが…


『元請けは何もしない。危険は下請けに擦り付け』


という論調は違うと思ったので、ずらずらと書いてみました…




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