鮭のムニエルを作りました。



マッシュルームも一緒に焼いて。

贅沢にバター多めで焼いたので美味しかったですニコニコ


鮭のムニエルで思い出すこと、、


それは自分の母。


私の母は専業主婦で

毎日のように料理はしていました。


私は今でこそ、ほぼ好き嫌いなく食べますが

小さい時は食べられるものが少なくて。


ざっくり言うと

野菜・果物は大好き、お魚も生以外は好き、

お肉は苦手、白いご飯が苦手、炊き込みご飯は好き


でした。


で、よく母に

「夕飯何食べたい?」

と聞かれて

「鮭のムニエルが食べたい!」

(たぶん前に食べて美味しかったのだと思います)


母の答えは

「面倒くさいから嫌だ」

でしたタラー


子どもながらに

じゃあ何で聞くのだろう?と思ったし


私の食べたいものは却下されるんだ、と思って

もう母に対して求めることはしなくなりましたアセアセ

(鮭のムニエル以外にもこのやりとりは何度かありました)


些細なことですが

親に要求を否定されるのは心の傷になりますねネガティブ

逆に些細な要求でさえ受け入れてもらえないこと、が傷になった気がしますネガティブ


記憶の中で一番ひどかったのが

「お味噌汁の具、何がいい?」

と聞かれ

「もやしが良い!」

「アンタしか飲まないから嫌だ」


いやいやいや、

もやしのお味噌汁くらい作ってあげようよ、と親になった今は思います。


なので

私も娘に「何食べたい?」の質問しますが、


それが面倒なものだとしたら

「今度作るね」「お休みの日なら作れる」など

否定語は使わないように気をつけています。


自分の親が反面教師ですびっくりマーク


しかし、、

鮭のムニエルの何が面倒だったのだろう??

粉つけること??バター??


未だに謎です。