おはようございます😃

国民に向けた会見から初めての月曜日。
一週間が始まる。

仕事は一年で一番忙しい年度末。特に月末月初で業務量はピーク。過剰反応はいけないですが、現場責任者として多くの部下がおり、対面業務がありテレワークできる職種でもないため、時差を取りながらも皆に原則出勤を指示しなければなりません。
ここまでなら安心して働けるという正確な情報を提供できないので、とても心苦しく思っています。

2019年4〜7月(卒論指導編)
4月試験を受けた後、第2回卒論指導の準備を本格化。3回目は、提出許可をいただけるかどうか判断を受ける場なので、ここが論文の骨格を固める実質最後の面談指導の機会になります。

この時点では試験結果は出ていませんので、そのときの予測は、4月試験で🇯🇵経済史以外通ったとして、7月はEスク含めて5科目取ってもまだ足りず、夏スク複数期の履修が必要。レポ貯金がない中で科目試験と並行して進めなければならないため、卒論に専念するための十分な時間が確保できず、文献や先行研究の読破が進まない。当然、執筆の進捗は更に芳しくなく、ゴールデンウィーク明けにこの現状を正直に報告。
実際、先生に甘えて縋った形です。

論文前半の現状調査や歴史的経緯の把握の部分は、極端に言えば資料を調べて書くだけなのでまぁ何とかでしたが、本論部分はそうはいかない。
テーマとしている現行社会制度以外のところについても、所与としてではなく、それをどう捉えて、当該社会制度が理論的になぜこのような体系になっているのか、あなたは何を優先してそれを改革するためにはどうすべきか、そのとき障害となるものは、その障害は何に立脚しているのか両者を比較して議論をもっと深めないと研究にはならないし、その検証過程で結論が変わってくる。更に改善によって経済的に失う部分をどう補填するかまで書かないと単なる主張にしかならないとして、指導当日ある論文を紹介されました。

このような内容を消化するため、この日も先生から一対一でみっちり1時間半超の個別指導。最後に、その論文を熟読し理解した上で卒論の展開と章立てを修正して、書き始めるように指示をいただきました。
いつまで経っても本当に手のかかる学生で、先生には今でも本当に申し訳なく思っています。

卒論として完全に無防備なところに落とし穴があり、この段になって卒論のコア部分について根底から練り直し。このあと紹介いただいた論文は読めば読むほど何が「正」なのか分からなくなり、7月科目試験の勉強に並行して関連する文献や論文を読み漁ることになりました。


実際に、ようやく先生の指導の意味が理解できて執筆が進み出したのは、夏スクに入っての頃。
スク以降、他をすべてかなぐり捨てた卒論作成に突入します。
このことはまた改めて。