朝8時に自宅を出て

車を走らせると、

 

小中高校生たちの

通学する風景が

フロントガラスから

目に飛び込んできます。

 

自転車で通学する高校生は

蟻の行進のように

列をなして

せわしく自転車を漕いでいます。

 

私の母校である

女子高生たちのスカートが

風で舞い上がるの見て

ハラハラする(笑)

 

 

あら、体操服のハーフパンツ

はいてるのね。

 

あははは。

 

ノートを片手に

暗記しながら

自転車漕いでる子もいるんです(笑)

 

 

危ないわよ~😱

 

 

 

そんな

朝の風景の中で

私の目に一番ヒットするのは、

障がいかな…と思う子ども達。

 

入ってくる音を制御するため

ヘッドホンをつけた男の子。

 

八十代ぐらいのおじいちゃんと

手をつなぎ、歩いてる。


微笑ましいです。

 

目からの刺激にも過敏なようで

あちこち注意散漫になりつつも

おじいちゃんの手をしっかり握り

楽しそうに通学。

 

ここまで育ち

落ち着くのも

大変だったと思います…。

 

 

 

次に、ふと、

 

右折しようと思って

ウインカーを出しつつ

横断歩道を見ると

 

やっとこさ

渡りきった女の子が

ふぅーと、

ため息ついて

その場に立ちすくんでいました。

 

 

中学生かな~。

 

無理もない

体よりも荷物の方が大きくて、

ちょっぴりマヒもあるみたい。

 

 

特別支援学校の生徒さんかな。

 

通常の学校よりも

少し遅い時間の登校になりますから。

 

 

自分で歩いて

自分で通学できるんだね~🎵

凄いよね。

 

 

「みんなすくすく育ってね~」

 

 

聞こえもしないけど

そんな言葉をかけながら

車を走らせます。

 

 

なぜだろう…

うるうるしてくる(笑)



自閉症の次男を通じて

出会った子ども達の顔が

思い出されます。

 

 

 

やっぱり

私の心を奪うのは

そんな子ども達です。

 

 

私は子どもの頃から

教室のすみで

なんかみんなとちがう

ポツンと独りでいる

同級生が気になりました。

 

 

そして今も。

 

 

 

駐車場に着いて

マヤ暦の夏村先生のメルマガを

読んでいたら、

 

俵万智さんの言葉が

紹介されていました。

 

 

子供の頃から

いろいろな選択肢がある社会に

することが大事です。

 

日本人は

人と違うことに不安を覚える。

 

しかし、

人と違うことは

むしろすばらしいことなんだ、

という感覚が育てば

(学校も)変わるのかなと思う。

 

 

 

 

みんなちがってみんないいを

飛び越えて

 

みんなちがって

みんな素晴らしいのです。

 

 

 

 

梅雨の晴れ間、

多家神社で

車のお祓いして頂きました。

 

気分もスッキリ。

 

この車と共に

これからたくさんの風景を

楽しみます。




 

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