こんにちは(^^♪

 

6月9日から12日まで

東京へ行ってきました。

 

 

このブログにも告知させて頂きました

『子どもが幸せになる学校』を考えよう

 映画上映会プロジェクト〜第二弾

「夢みる小学校」上映会に参加しました。

 

 

 

おかげさまで、

5月と同様、

この度も無事終了しました。

 

6月10日と12日の上映会では

2日間で大人223名、子ども46名

たくさんの方に、

ご参加頂き本当に嬉しかったです。

 




上映中の様子。

画面にくぎ付けで鑑賞されています。

 

子ども達にとって

何が大切で幸せにつながるのかな…

それぞれが考えて頂けたのではないかと思います。

 

 

同時に

自閉症の次男の絵を展示させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

とある保育園の園長先生から

絵をほめて頂きました。

「障害が分かって落ち込んでいた時に

 息子の絵を一番にほめて頂いたのが

 保育園の先生でした。」

とお伝えしたら、

 

「私たち保育士は、それが得意なんです。

 これからも子ども達の才能を

 のばしていきたい。」と。

 

その頃のことを思い出し、

私はおもわずうるうるしました。

 

今、こうして皆さんに見てもらえるなんて、

あの時の私は想像もつかなかった。

 

 

あるお母さんは

教室の隅っこで絵を描いている我が子に

ときどき不安になることをお話されました。

 

「大丈夫。

 絵を描きながら

 自分と対話しているの、

 心配ないのです。」

 

とお伝えしました。

 

出会う方々とお話しながら、

夢のような時を過ごせました。

 

共通することは

みんな子どもたちのことが愛おしいこと。

 

 

 

 

 

上映後の様子です。

感動を伝えたい気持ちが溢れて

たくさんの方が

アンケートに記入されています。

 

それぞれの心に響いた「夢みる小学校」

こんな小さな活動こそが

教育を変えていくのだと思います。

 

 

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さらに素敵な企画が…。

10日の上映会のあとに、

この映画に出演されている

世田谷区立桜ケ丘中学校の前校長先生

西郷先生と交流会を行いました!

 

優しい人柄で、子どもの心を尊重される先生です。

 

西郷先生が実際に見てきた

きのくに子どもの村学園、

南アルプス子どもの村中学校の様子を

伝えて頂きました。

 

その中で私が一番心に残った言葉

 

「心が動いたときに勉強するのです」

 

子ども達は心が動いた時、

夢中になって探索を始め

その時こそが

勉強するタイミングだというお話でした。

 

私たち大人もそうですね。

鳥肌が立つほどの感動をした時、

心が震えた時、

なぜだろう、どうして、と知りたくなります。

 

心が動く瞬間は

体験から生まれます。

自分の頭と心と体をつかって体験することで

多くの学びを得るのです。

 

私たち大人ができることは

それを保障してあげることではないかな…

そんな思いに至った上映会でした。

 

微力ですが、

これからも子ども達の幸せについて

考えていきたいと思います。

 

 

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自閉症の次男が描いた絵やイラストで

人や街を元気にしたい…

 

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