今日、きつ音親子カフェさん主催の

月に1度ある

月イチカフェ

(茶話会とかシェア会のようなもの)

に参加しました。

 

吃音の当事者、保護者、

学校の先生、支援者などが、

思いや考えを話します。

 

 

当事者の青年が

 

「大学に入って、自己紹介のとき、

 耳が聞こえにくいと

 伝える同級生がいて、

 

 自分はそのとき、

 『ああ、そうなんだ』と思った。

 

 自分の吃音を伝えたときも、

 みんなはこんな感じで

 受けとめるんだと思いました。」

 

と、話してくれました。

 

 

マイノリティーである

自分のことを開示しても、

実は自分が思うほど

受けとめる側は重くなるわけではなく、

ただ事実を知るということである

と感じたのでしょう。

 

 

「吃音があるから

 ということで去るのは

 本当の友人ではない。」

 

と、笑いながら話してくれました。

 

 

 

そんなの当り前よ、と

思いませんか?

 

 

でもね、そのくらい

ご本人にとっては

吃音があることが

深刻な問題なんです。

 

 

吃音のことだけでなく、

自分のことを開示していくのは、

自分と向き合うことにもなりますし、

とても勇気がいるものです。

 

自分で行動を

起こしていかなければならないのです。

 

それは挑戦の連続ですね。

一人で挑戦するには勇気がいる。

そこで私たち保護者や先生、

支援者のサポートなのです。

 

 

その青年は

 

「自分が納得しているかどうか大事。」

 

とも言われます。

 


開示するもしないも、

そこに本人が

答えをだしているかが

大切と教えてくれました。

 

 

 

当事者のお話は、

とても学びになりますね。

 

 

自閉症の息子を持ちつつ

なぜ私が支援者となったか…

実はここに答えがあります。

 

 

知的障害の方からは

無邪気な心の大切さを

教えてもらいます。

明るく生きようと思うのです。

 

 

うつ病の方からは

自分を大切にするということを

教えて頂きました。

 

これまで、

病気や障害のことで悩むかたのお話を

たくさん聴かせて頂きました。

 


一人一人の人生に

出会わせて頂いたのです。


 

生の声を、姿を、見聞きし

共に喜び会うことが

私にとってかけがえのない喜びです。

 

 

自分らしく生きるヒントを

たくさん教えて頂き

私は心から尊敬してやまないのです。

 

まさに先生。




 

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【告知】です!

子どもが幸せになる学校を
考えてみませんか?

私が働いてきた就労支援の現場で、
働きたいけど働けない若者を

たくさん見てきました。

自分のことを卑下しすぎて
自信を失っている方や、
いろんなことを避けてきて
経験の少ない方など
さまざまな就労の悩みを聴いてきました。

「あなたはあなたのままでいいよ」

そう言われたら、
この人はどんなに救われるか…。

そんな思いになることが
度々ありました。

今、教育について
大人が考えるときが来たように思います。

子育て中のお父さんお母さん、
おじいちゃんおばあちゃん、

学校に対してあきらめている人も、
現場で疲れている先生も、
子ども達の将来について考えたい人も、

まずは、是非、観て、
感じてください。

私たち大人ができることはなにか
ヒントがある映画だと思っています。
東京近辺の方はこちらにご参加下さいね。



『第一弾』終了

ご来場ありがとうございました!

 


『第二弾』私も参加します!

▼チケットはこちらからお申し込みいただけます。

https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/26886


東京以外の方で「夢見る小学校」ご覧になりたい方
全国で自主上映されてます。

https://independent.dreaming-school.com/schedule/

 

 

 

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ポストカード制作中です!

 

   RYO 題名「はてな」

 

 

 

 

僚が描いた絵やイラストたちで

人や街を元気にしたい…

 

そんな思いになり、

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