こんにちは。

 

5月13日(土)は

品川区立障害児者総合支援施設「ぐるっぽ」で

Drネイト先生から自身のADHDのお話会から始まり、

「あこがれの空の下」の上映、

その合間に自閉症の次男の作品を見て頂きました。

 

 

子ども達、お父さん、お母さん、先生方など

たくさんの方にお越しいただきました。

 

 

それにしても、

広島に住んでいる私たちが

東京の障害者施設で

次男の絵を披露させていただけるとは…

ほんと不思議でたまりませんでした。

 

次男が通った広島市の療育センターに

雰囲気が似ていて、

なんか懐かしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 次男と「一緒に写真をうつりたい」と

言ってくれた男の子や

「元気がでました!」と

おっしゃるお母さん。

 

逆に私たち親子のほうが

勇気づけられましたよ~。

 

 

 

25年前に作った手作り絵本です。↓

次男が、くれよんで描いた絵を切り取って

貼って作ったものです。

涙ぐむお母さんもおられ、

「愛を感じる」と言って下さいました。

 

若くて無我夢中だったあの頃の私へ、

「こんな日がくるんだよ」と伝えたら、

なんて言うだろう(笑)

 

発達の遅れや、

多動、こだわりに翻弄し

悩んでいた私にとって、

この絵本たちは光でした。

作ることが楽しかったことを思い出します。

 

子ども達の大好きなことに

スポットライトをあてたい…

改めて、そう思います。

 

 

実は、光をあてて下さったのは

保育園の先生でした。

 

悩みのトンネルの中にいる母は

子どもの強みや素敵なところは

見えにくいものです。

 

スポットライトをあてること、

それはまわりにいる大人や、

支援者の存在が大きいのです。

 

 

 

そもそも、このたびの企画は

オンラインで

出会えた方々のおかげで

実現できました。

 

情報という風にのってやってきた

 

まさに、

風の時代の贈りものですね。

 

この感激を

少しでも皆さんへお返しすることが私の使命…

そんな気持ちでいっぱいです。

 

 

 

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【番外編】

上映会の前日、

自閉症の次男と私とで

浅草と東京スカイツリーに行きました。

 

 

 

 

浅草寺で次男が

 

「ひろのりくん(弟)に

 お守りを買って帰るよ」

 

と、突然言うのです。

 

 

弟は売れない舞台役者で、

公的機関の非正規職員、

そして安月給。

 

わたしの心のため息がわかるんですかね…。

いけんいけん。

 

「ひろのりくんは仕事に行ったか?」とか

ときどき心配して聞くんですよ。

 

なんだろう、

 

弟の行く末を心配して

お守りを買おうとすることに

私はなんだか力が抜けて、

笑いがとまらなくて。

 

母さんはね、

あなたの行く末が心配だったのに、

弟の心配をするようになって(笑)

 

どう表現すればいいんだ。

わかります?この気持ち(笑)

 

ピュアな心に

和まされます。

 

 

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さて

上映会は6月もありますよ。

「夢見る小学校」という映画を

自主上映します。

 

【無料上映会】

『子どもが幸せになる学校』を考えよう 

・子ども自身が生き生きと自分の人生を描くことを願っているかた

・子育て中のお父さんお母さん、学校の先生など、子どもに関わるすべてのかた

この2日間、私も会場にいます。

是非、お会いしましょう♪

<参加申込み>

https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/26886

 

 

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今日もブログへ起こし下さり

ありがとうございます♥