たっくんのママとは
次男の発達の遅れで通い始めた
北部療育センターの
(現:広島市北部こども療育センター)
親子教室で出会いました。
たっくんは
人懐っこくて
明るくて
「うん‼️」の返事が上手で
超パワフルで、
足を骨折した時も
負けずに
元気に走り回る男の子👦でした
そして
ママはたっくんに負けないぐらい
超スーパーパワフル
たっくんには
いけんことはいけん
と厳しく教え
もうこれ以上ないぐらい
愛情を注ぐ人。
ママの凄いところは
たっくんの障害がどうのこうの
理屈なんか置いといて
ハート♥️で
子育てしていること
嬉しいことは
みんなと分かち合って喜び、
教育に関して
納得いかないことは
校長先生だろうが
腹を割って話し合いをする。
そんな男前なママから
ある日のこと…。
まだ出会って間もない頃でした。
自閉症の次男のことで
悶々と悩んでた私へ…
「悩んで落ち込んでても
誰も声をかけてくれんのよ。
落ち込んでたらね
余計でも
みんな気にして
声をかけにくいんよ。
障害があって大変でも、
頑張ってるとね、
みんなが応援してくれる❕
」
目が覚めた~
自分の甘さに気づいたんです。
ママからの
「なにしよるん!しっかりしんさい!」
っていう 喝❕
ほんと有り難かった~。
我に返り
今に
目を向ける事ができたんです。
たっくんとママとは
特別支援学校高等部を卒業するまで
一緒に過ごしました。
泣いたり
笑ったり
と
ほんと
ドラマチックな日々だったな~と。
今は大変でもね、
淡々と
目の前のできることを消化していき、
そうしてたら
いつの間にか
昔が懐かしいな~と
思い出せる日が 必ず来ます。

