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週刊favorited music#00

今週始めからsoundcloud(http://soundcloud.com/trig_decaf )を通じて世界中の様々なアーティストと繋がりが生まれています。

ブラジル出身でボストン在住のハウスプロデューサーとコラボの話しが生まれたり、ロンドンのレコードレーベルから音源リリースの誘いをもらったり、デンマークのDJと音源交換して盛り上がったり、、全部この3日間で起こった事。

twitterもそうだけど、誰か目に止めて発信するとそこからドンドンとまた違う人へと音楽/情報が”伝染”していく。これが新しい音楽業界の あり方なのかもしれません。皆が同じ方向を向かなきゃいけないマスではなく、それぞれ好きな方向を向けて、でもどこか緩く繋がっているそんな世界。

誰もが発信で来て誰もがそれを受容出来るというのは、ある意味で原始社会に近い構造。その新しい世界が俺達にとって”気持ちよい”ものになるかどうかは俺らの行動次第。

だから少しでも俺は広めます。
世界中から俺と繋がったグッドバイブスな音楽達を。

そして、曲を聴いて何か感じるものがあったら次はあなたが発信して下さい。あなたの周りの人達へ。

そうやってこの美しい音楽達が世界に広まれば広まる分、僕たちが生きている世界も美しくなっていく、きっとそうなのです。

楽曲制作… by Atsushi

ども、お久しぶりです。
あつし です。

楽曲制作…のはずが勢い余って…………





decaf production


琴、サンプリング 。笑

結構音階自由に作れるんですね、琴って。




あ、最近 decaf の皆も twitter してます。

Atsushi
http://twitter.com/asshi_asa

ゆうさん
http://twitter.com/trig_decaf

ひろきさん
http://twitter.com/hiroki_test

”どうやって新しい音楽を知るか?"

@trig_decaf アンケート→様々なサービスがある今の時代、あなたは新しい音楽とはどのように出会っていますか?ジャンルを問わずどうやって新しいアーティスト/バンドや曲を知っているか教えて頂けると幸いです。#decaf_question

なるべく広範囲の人に広げていければと思っていますので、よろしくお願いします。http://twitter.com/trig_decaf から元twitにRTでもここからコピーでも構いません。
ハッシュタグは#decaf_questionでお願いします。

というのを先週試験的に行ってみました。

頂いた回答としては
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yahooをポータルにしているので、そこにある広告を見て気になった時。または、amazonのオススメ商品から知らないアーティストのものを調べる時 があります。あとは、iTunesのストアを何となく眺めていて気になった知らない人の曲を試聴してハマったり。こんな感じですね

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音楽友達からの情報/楽器の先生からの情報/youtubeなどを見ていて気になったら即iTMS
あと、一時期は真面目に体系的にジャズを聴いてました。そういう本を常に携帯してチェック入れながら。

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英語圏の歌が好きなので、Yahoo.comなどで流れるラジオです。Today's Hitっていうプログラムがメインです。

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1)良いインターネットラジオ局に出会う。2)タワーレコードのポップ。3)真面目に音楽評論、blog巡り。

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1)TVからも多い。CMや効果BGMで気になったら調べる 2)つべ等なら「関連動画」を見る3)友人の口コミ4)アーティスト同士の繋がりから

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実はテレビとかYouTube

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サイトやYoutube、あとはネット上の人からの紹介とかかな・・・それとコミケやM3ぐらい

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新しく出会う音楽について、私は動画サイトの他では、一緒にカラオケに行った人が歌っていたもの、音楽のテレビ番組で気に入ったものをレンタルする事が多いです!

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クチコミ&YouTube,Myspace等です!好きなミュージシャン、その周辺の方の話題に出る、気になったらYouTubeやMyspaceで確認→気に入ったらCD買うライブ行く

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新しく出会う音楽について、私は動画サイトの他では、一緒にカラオケに行った人が歌っていたもの、音楽のテレビ番組で気に入ったものをレンタルする事が多いです!

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オレは結構billboard とかoriconとかチェックするから新しい売れ線はそこで見つけるから。。それ以外の音楽はやっぱし友達からとかが多いかな。。。?

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アーティスト、レゲエの人の場合ですが、ブログにニューチューンすすめたりしてるし、レコード屋のホームページにも、いろいろすすめたりしてるよー。
あと、インターネットラジオ。レゲエで現場の第一線がやってるから、ジャマイカ直送だからすごいよ!

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ん~・・・youtubeからが多いですかね?
あとマイスペやmixiコミュの「いい音楽を探せ!」ってのも参考にしてます^^
って言っても使いこなせてないですがあせあせ(飛び散る汗)
クラシック以外はまだ探し方がよくわかってないので色々勉強中です。
(クラシック以外はまだ聴き始めて1年くらいなんであせあせ(飛び散る汗)
ネトラジってのも良さそうなので探してみようと思います!

クラシックは口コミや雑誌やyoutube、図書館で片っ端に借りまくるとかですかねぇ?
でも口コミが7割くらいですw

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僕はクラブDJですが、
クラブやフェスで新しいバンドや音に出会うことが多いですね。
特に大勢が出演するフェスは予想外の出会いがあります。

あとはレコ屋CD屋の試聴機、雑誌、書籍、クチコミ、mix CD。

もちろんダウンロードサイトやDJチャートも。

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回答頂いた皆様ありがとうございました。



Tokyo Cultural Square #01

Atsushi Asadaからもリポートがありましたが、2/5に青山Veloursにて行われた【Tokyo Cultural Square #01】というイベントのお手伝いをさせて頂きました。
オフィシャルのリポートはこちら。 http://www.tokyoexperimentstudio.com/?p=1211

手がけさせて頂いたオープニングムービーをvimeoにアップしましたのでそちらも併せてお楽しみ下さい。
http://vimeo.com/9623451

ピコさんの歌ってみた動画、vocal mix 再び by Atsushi

どうも、あつし です。


つい一昨日くらいに vocal mix を終えた、ピコ さんの歌ってみた動画が今日アップされた模様です。

相変わらず彼の人気はすごいですねぇ。

曲は"モノクロアウト ”。

前回のブログで書いた、ロックロックな曲を偶然にもやってくれました。笑





ちなみに動画の説明では、Mix が Atsushi Asada となってますが、正確には vocal mix ですね。

文字制限の都合で毎回"vocal"まで書ききれないみたいです。笑

わかります。笑

vocal mix とは、まぁオケに歌を馴染ませると言った感じです。

声をイコライザー やらコンプレッサー やらで整えて、リバーブ やらディレイ やらでオケ に馴染ませます。

あとは曲に合った感じにエフェクト をかけるとか。

まぁ言ってみれば、合成写真みたいな感じですかね。笑


エフェクト をかけてく作業は楽しくて好きです。

たまにやりすぎますが。笑



ちなみに、毎回マスタリング も改めてやってます(正確な意味でのマスタリングではないです)。

あらかじめあるオケ とボーカルを混ぜあわせようとする時、ピークしないようにまずは8dB くらい下げるんですね。

そうして、最後にまた元々のオケのマスタリング するわけです。

音圧というか、まぁ単純に音量と言った方がわかりやすいかもです。

みなさんがいつも使うコンポで、車で、音楽を聴く時、同じボリュームの位置で他のCDよりも大きな音がしたら、インパクト ありますよね?

その効果を狙おうと、音圧をがっと上げるわけです。

レコード会社は、このインパクトがCD売上に多いに関係すると言って音圧合戦 を繰り広げているようです。笑

ロックとかはもーめっちゃ上げてありますが、中でもRHCP はでけぇ~って感じです。笑


ま、上げすぎると歪んでしまったり、音が潰れて(特に低音)しまったりするわけですが。苦笑

でも、歪んだ り音が潰れないように音圧を上げるってすごく難しいんです。

綺麗に mix できてなかった時とか、ますます難しいんですね。苦笑

ニコニコ動画に上げるために今までそこそこな数の vocal mix をしてきましたが、その音圧を稼ぎすぎて潰れてるオケも結構ありました。苦笑

それくらいなら、無理に音圧稼がなくてもいいんじゃないかなぁ~と思いますが。。。

でもま、がっつりインパクトのある音圧に耳が慣れてしまうと、物足りなく感じてしまうものなんですがね…。

マスタリングエンジニア、更にはミックスエンジニアまでもが、この音圧合戦 に辟易しているようです。


というのは、音圧を上げるというのは、小さい音をでかくするということで、その過程で大きい音と小さい音の比、音のダイナミクスが小さくなってしまうわけです。

音楽的にマイナスということですね。

というか、人々が、歪んでしまった音の方がいいと思ってしまってるということに危惧してる感じですかねぇ。



……まぁ、でも、自分、音圧がっつりある方が好きですけどね。笑