公開初日に息子と見に行ってきました。
息子の部活がたまたま午前で終わる予定だったので前日に急遽予約したので当然イベント回ではなく通常回で。
おーのくんのファンではないと思われる年配の男性なんかもいて、そういう方たちも観にきてくれているというのが少しうれしくもあったりして。
原作も読んでいたので確かに無門のゆるさはおーのくんのイメージ通りだとは思っていました。
メンドクサイ→言いそう。言っても違和感ナシ!
ねずみくんのキャラが原作と少し変わっていましたが、映画のほうがラストシーンに向かって違和感がないと思いました。
それより一番ガツンと来たシーンは虎狼の輩が現代人とリンクされているシーンでした。確かに現代人は他人との関わりが希薄になり、自分本位のスタンスをとる人が多くなっています。原作を読んだときにはこのことを意識することはありませんでした。それを映像で見せられたときに「ああ、やられた」と思いました。そうか、私たちはヒトデナシなんだ、と。
お国が亡くなってしまったことは悲しいけれど無門をヒトへ導くのに必要なシでした。それを経て無門はラスト、ヒトモドキ、ねずみくんをちゃんと育ててヒトへとなったのだと想像します。
私もちゃんとヒトになりたいと思える映画でした。
おーのくん、素晴らしい映画をありがとうございました。