「これで分かったか!あの女は死んだんだ!死んでる人間が生きてるだよ!」
二人のやりとりを不可思議そうに見つめる風香。どうやら話の全てを理解するのには時間がかかるようだ。
「私はそんな大層なものじゃ・・・・」
風香は遠慮がちに言うが拓也には知ったことではなかった。
「黙れ!死人が口をひらくなぁ!」
懐からピストルを取り出す。素早くトリガーに指をかける。
「ばか!何しようと・・・・」
隆が静止に入ろうとするが、
バァン!銃声は森に響きわたる。
拓哉の狙いは正確だった。風香の腹を見事に一撃狙いすましていた。
「お前!お前!」
隆は拓哉の胸ぐらを掴み、殴りにかかろうとする。
「よくみろ!あれを!」
拓哉は殴りかかろうとする隆を風香の方へと視線を向けさせる。
「なんだってんだよ・・・・。」
隆の見た光景はそれは意味の分からない光景だった。
「血が出ていない・・・・?」
風香の撃たれた箇所からは血が出ていなかったのだ。
銃口と同じ直径の丸が風香の腹を貫通したがそこから血は流れなかった。黒い影のような物があるだけで血は流れていなかった。
「なんで?どうして?」
隆は分からなかった。
「これで分かったか!あいつはもう死んだんだ!今いるアイツは化け物か幽霊かなにかだ!」
さらに銃を何発が撃ち込む拓哉。やはりそこからは血が出ない。
隆は銃を取り上げようと拓哉の手首を掴む。
「怪物だからなんだ!幽霊だからなんだ!彼女は生きているんだ!今ここで!」
隆の決死の行動もあってか、銃は振り払われ明後日の方向へと飛んでいった。
「バカ野郎!何しやがる!」
拓哉は隆の行動が許せなかった。
「彼女は生きている!お前が否定できるのか!生きてるんだぞ!お前が殺す必要があるのかよ!」
これは隆なりの「正論」だった。だが拓哉はそんなことはどうでもいい。
「こいつは死んだんだ!血も出ない化物だ!誰かが処理しなくちゃいけないんだ!」
拓哉は銃を取りに行こうとし体勢を変える。
「銃を誰かに向けるお前の方がよっぽど化物だよ!」
両者パニックにでもなっていたのかもしれない。死んだと思っていた姉が生きていたという事実と何もしらず銃口を向ける人間が許せないという正義感。
「逃げて!風香さん!あなたは生きているんだ!」
この隆の言葉は少し遅かった。
「うわぁ!ああああああああ!」
風香は突然頭を抱えだし、呻きはじめる。
「風香さん・・・・?」
隆の心配そうな声ももう手遅れだった。
風香の影は大きくなる。後ろの木々の全長を超えていく。
その影から異形の怪物が姿を表す。
影の中から飛び出た怪物は恐竜のティラノサウルスのようであった。
「UB・・・・!」
隆が驚く間もなくUBは咆哮し、2人に襲いかかる。
前かがみで二足歩行するUBは火を吐き、2人を襲う。
「だから言ったんだ!あれは化け物だと!殺さなくてはいけないと!」
拓哉の言葉は隆には聞こえていない。
「風香さん!これは一体どういう事なんだ!なんで!なんで!」
隆の声も風香には届かない。その代わりに目をルビーのように真っ赤になっているのに気づく。
「赤い目・・・・。」
ゆらりゆらりと揺れる赤い瞳は何か怨念のようなものを全身にまとわせているようだった。
UBはその間も炎で森を焼いていた。
「これが風香さんの意思なのか・・・・。いや、違うはずだ!あの人は優しかった。こんなことをする様な人ではない!絶対そうだ!」
隆は今の現実を受け入れることは出来なかった。
「バカ野郎!何寝ぼけたこと言ってやがる!目の前には俺たちを殺そうとしているやつがこっちきてんだぞ!」
拓也にぶん殴られ、地につく隆。
「あれは俺の姉でも!お前の恋人でもないんだ!ただの化け物!わかれ!」
隆を引き上げ木の陰に隠れる。
UBが2人の存在をまた感知し、丸呑みにしようと口を大きくあける。
やられる!2人が覚悟をして目を閉じた瞬間、
ドカっ!鈍い音が鳴り響く。
目を開くとUBは横転しており、うめき声をあげている。
「淳・・・・。」
ふと目をむけた先には青い巨人が立っていた。先ほどの音は巨人が蹴りあげた音なのだったのだろう。
巨人は構わず横転しているUBの腹を蹴りあげ、宙に飛ばす。
すかさず巨人は腕をクロスさせて光線技を放った。
光線技を受けたUBは跡形も無く消えていった。
「よし!そのまま俺の目の前にいる女を握り潰せ!」
拓也は淳に指示を出す。
「やめてくれ!淳!その人は生きているんだ!」
「もうUBは居なくなった!もういいだろ!」
隆は大声で叫ぶ。
「だめだ!あの女を殺せ!あいつはUBだ!俺たち人間の敵なんだ!」
拓也の言葉に従うかのように巨人は大きな拳を風香に振り下ろそうとする。
「やめろおおおおおおおおお!」
隆の悲痛な叫びが森にこだまする。その願いは届くのか・・・・。
ブログネタ:バス利用する? 参加中私はする派!
本文はここからまぁハイ。ほどほどには。最近はあまり使ってませんが。
本日は地獄でした。
なぜなら「自分の知り合いがいないパーティに参加する」というものだったからです。
始まって5分もすると僕はずっとtwitterしてました。1分に3回位ツイートしてました。
最初は立っててなんとかやり過ごそうと思ったんですが強制的に着席させられる事に。
座った席でジュースとお菓子はあったんでテキトーにやってました。目立たないように。目立たないように。こういう時ドラえもんのいしころぼうしとかあればよかったのにね。ジュースもつげない(座った場所的に)んでお菓子のカラムーチョがいつも以上に辛く感じましたね。
なんかようしらんがビンゴをする羽目に。
ただのビンゴだとよかったんですが人名ビンゴとかいう意味不明なものが発生。
「違う人から名前を聞いてその人の名前をマス目に埋めましょう」とかいう意味不明なルールが発生。
マス目全部埋めるために23人名前聞きましたよ。きつかった。誰も知り合いが居ないもの。
とりあえず周りの空気に合わせて聞くことに成功。それでもこの人数はきつかった。いやほんとに。
あとは先生の一言とかそういうの。
とりあえずこれで2時間半。行きたくて行ったわけじゃないってのも相まっていつもの10倍は疲れました。
そして家に帰って浴びるほどゲームをしましたとさ。 ~完~
ブログネタ:おひとりさま平気? 参加中私は平気派!
本文はここから余裕っすわ。というか1人っ子なんでこういうのは慣れっこですね。
1人でラーメン屋とか平気で行ってますし。
みなさんは「ごくまれに」という言葉ってどういう風に感じてますか?
僕はねえ、1%位のもんやと思ってます。
先日鼻水ズルズル、いつもの花粉症やと思っていつもの薬を飲む。→全く効かない。そして体中がだるい。
ということで病院へ。
先生「花粉症ですね。間違いない。」
先生「とりあえずお薬出しときます。ごくまれにこの薬を飲んで眠たくなったりしんどくなったりするかもしれません」
その後よくワカラナイ部屋へ連れて行かれて鼻によくワカラナイものをいれて変なエアーをいれて5分。
鼻水が治まらない状態でお金を払って帰宅。
次の日投与。
しばらくするとすんごく眠たくなってくる。最初は睡眠不足なんだろうなぁ・・・・。とか思いましたが考え直してみるとこれ薬のせいだなぁ・・・・。と。
どうしようか・・・・。これ飲むとすんごく眠くなるんですよね・・・。でも効果は普通にあるわけだし・・・。
という訳で今も眠気と戦ってます。さあどうしようか・・・。
