
僕が生まれた年に始まったウルトラマンです。
16年ぶりの国産ウルトラマンということでもあり、人気はすごく、ウルトラマンティガに変身するアイテム、「スパークレンス」はどこも完売、次回予定日は未定という形にもなったそうな。
とにもかくにも革新的な作品であったウルトラマンティガ。
TVシリーズの特撮としてはほぼ初となるHD撮影を採用したことによって1996年撮影の作品なのに今見てもとてもキレイです。とても20年前の作品とは思えません。
同時期と東映特撮を見てもらえればその画質のよさも分かってもらえるはず。
そしてタイプチェンジという設定も初登場。1人のヒーローが姿ごと変わるという設定は過去にありましたが(仮面ライダーブラックRX等)色のみが変わるというのは初めてでした。後に仮面ライダーにも取り入れられることになる設定です。

バランスにとれたマルチタイプ(画像中央)
力技に優れたパワータイプ(画像右)
空中戦に優れたスカイタイプ(画像左)
このようにすることでおもちゃも3倍売れるというスポンサーの画策でした。もちろんこれまでのウルトラマン商品の3倍とは言えないまでも結構売れたらしいです。
ちなみにティガとはインドネシアの言葉で3を表すらしいです。
かなりの人気を博していた本作。そして今では二次創作では当たり前のように扱われているクトゥルフを用いたのも本作の特徴でありました。
そしてキャスティングも当時としては異例でありました。
普通なら主演は若手俳優を起用するはずなんですが今作は・・・・・

そうです。アイドルとして活動していた(今もですが)V6の長野博さんが主演を務めていました。
これは異例も異例で、というか特撮では初の試みでした。そして主題歌もV6が担当しました。
そして1番挑戦的な試みが一つ・・・・それは
M78星雲というワードがなく、これまでのウルトラマンとの関連性は無いのです。
長期シリーズの作品というものはシリーズが横一列に時系列で並んでいまして例えば仮面ライダーもRXまでは1号からつながりがありました。
ですがティガはM78星雲の宇宙人ではなく、地上から出てきた巨人という扱いなのである意味「地球生まれのウルトラマン」だったりします(この表現は正直適切ではありません)
そして過去作と繋がりがないというのは後に仮面ライダーシリーズでも取り入れられていきます。
そして最終回はかなり有名でパロディだったりオマージュが多く作られています。劇場版仮面ライダーWとか這いよれ!ニャル子さんとか。
そしてティガは後年の作品にゲスト出演することもしばしば。人気の証かもしれません。
とにもかくにもおめでとうティガ!