昨日の新日本プロレス後楽園大会が急遽中止になった。
原因はコーナーポストに亀裂が入り折れた模様。
https://hochi.news/articles/20250307-OHT1T51207.html
鉄ってこんなもんよ。
うちの祖父の家が鉄工所やっていて、よく取り付けなどのバイトをしたのですが。
足場用鉄パイプでさえ、経年劣化で折れ曲がったりします。
プロレスのリングってコーナーポストは独立して立ってる様に見えますが。
マット下の鉄枠を支えてる場所であり、ワイヤーロープを繋ぎ止めてる場所でもある。
ですから、200キロ近いレスラーがロープワークしたり、飛んだり跳ねたり叩きつけられれば、こんな事になりますよ。
ただ昔は、アントニオ猪木の時代の映像を見ればわかるが、レスラーの身体が小さかった為、負荷がかからなかった。ヘビー級でも106キロぐらいの選手が多かった。
今のプロレスって、でかい奴が多く、更にマット上に5人も6人も乱入するじゃ無いですか。
あれじゃぁ〜リング持たないよ。
チーム制の悪影響ってなる。
実はその影響もあって会場を使わせて貰えないというのもある。
床に亀裂や下の階への振動などでダメになったという話もよく聞きます。
プロレス界は本当に考えた方が良いですよ。
今のリングでは絶対だめなんで、リングの材質・建築構造を見直してやるべき。
個人的には、エプロンサイドの高さも1m50cmぐらいに上げて欲しい。
何故なら、リング下のカメラマンが糞で本当に邪魔。
せっかく特別リングサイドの最前席を取っても、カメラマンの汗臭いケツが目の前で見づらい。
昭和の時はカメラマンの数は今より多かったが、カメラマンの身長も低く、尚且つ、立ち上がって撮影せずエプロンサイドにくっついて撮影していた。
だが今のカメラマンは、でかいは太ってるは本当に邪魔。まして立ち上がって撮影するなどマナーが無い。
数年前に最前席で見てた時、隣のプ女子お姉様がカメラマンにブチギレてヒールでぶっ叩いてました。
見えねんだよ!豚!と一言。横にいた私は思わず拍手しました。w
まぁこの様にリングそのものを考え直す必要があるのは間違いないので、各団体の皆様、費用がかさんで申し訳ないですが、クラファンなどをして、リング再構築してくださいねお願いします。