テレビは面白くなくて良い。 | おもて梨の心

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人優梨同
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テレビはつまらない。という声が多い昨今。


私はテレビなんて、つまらなくて良いと思っています。

むしろ最近、面白い番組よりもアカデミックな番組が減っているのが気になります。


昔はアカデミックな番組が多かった。


NHK…面白ゼミナール。

日テレ…知られざる世界

TBS…野生の王国

など昭和には多くのアカデミックな番組がゴールデンプライムタイムに多かった。


平成に入ってはタレントを使ったアカデミックな番組が増えた。

フジ…平成教育委員会

テレ朝…たけしの万物創世紀

テレ東…タモリの音楽は世界だ


なんでこういうアカデミックな番組ができないのか?


こういう番組があるからこそ、バラエティがカウンターで生きるわけで。


東大生出してクイズとかそういうのじゃ意味が無い。

答えを知って「だから何?」で終わる。


知識と知識の意味を知る事で、教養が深まり、脳が豊かになる。

考える力がつく。会話の引き出しが増える。

そして何よりも家族が安心して見れる。

番組が良いとスポンサーも付く。

テレビマンは、なんでこういう思考にならないかなぁ。

タレントありきの番組は、事故が起きたら終わりなんだって事考えた方が良いよね。


テレビの衰退は、こういう真面目でアカデミックな番組が減った事も要因ではないかと思う。