先日YouTubeでアップされたIVEの新曲supernova love。
数ヶ月前に東京ドームコンサートで披露されてた曲らしいが、これが炎上してる模様。
聴いて直ぐにわかるが、坂本龍一のメリークリスマス ミスターローレンス(戦場のメリークリスマス)が使用されている。
しかしながら、原曲の戦場での悲壮感溢れる曲に対してラブソング仕立てになってる事に、嫌韓な人や原曲のファンから叩かれてる模様。
またよせば良いのに、こんな動画もアップしてしまった。
そもそも戦場のメリークリスマスを知らない世代のファンが多いIVE。
我々世代は、カンヌ映画祭でグランプリ取れそうだった作品として記憶している。(結局取ったのは、同じ日本の作品の楢山節考)
そして、この曲メリークリスマスミスターローレンスは、映画のラストシーンで処刑に向かう原軍曹(ビートたけし)が最後に投げかけた「メリークリスマス!ミスターローレンス!」に合わせてかかる悲しみ溢れる祝福曲というなんともやるせない気持ちにさせるメロディだった。
私はIVEのウォニョンとユジンはIZ*ONEの頃に、サイン会やトークイベントやお渡し会で何度も会ってるので、あまり言いたく無いのだが。
今回は失敗じゃないかなぁって思う。
個人的に坂本龍一系統を使いたいなら、テクノポリスかライディーンの方が良かったと思う。
ラヴソングにしたければ、中森明菜のセカンドラブかトワイライトをサンプリングして発表した方が当たった様な気がする。
日本の80年代を狙うのならね。
ここに来てK-popの勢いが無くなり、いろんな問題が韓国芸能界が噴出してるようで、やっぱり迷走してるなぁって感じる。