先日のベルーナドームで行われた西武ロッテ戦。
ロッテ先発の小島選手が体調不良を訴えて降板した。
https://www.chunichi.co.jp/article/923596
これ熱中症と考えられるが、熱中症が起因で脳卒中の可能性もあるんです。
脳梗塞には脳の血管から起因するのも有れば、心臓の血管から起因するのもあります。
ですから、私も主治医に暑い場所は再発の可能性があるので、無理しないでくださいと言われました。
PTの先生にも、心臓からの発症は1番危ないと言われました。
本当に危険です。
このベルーナドーム。
設計からしておかしい。熱が逃げにくい状況になっている。
熱空気は上昇するので天井に換気口を作れば良いのに、完全に蓋をしてしまってる。
さらに馬鹿な事に、外から大型扇風機でドーム内に風を送っている。これ逆効果。
外の熱い空気をドームに送り込んでる。
逆にドーム内が暑いからドームから外に換気をしないといけない。
馬鹿なのか?
ドーム内に送り込まないといけないのは冷風なのに。
この先、平均気温が40℃と言われる日本。
冷房の効いたドーム以外の球場を本拠地としているチーム以外は、相当苦しむはず。
パリーグでは、ソフトバンク・日ハム・オリックス
セリーグでは、巨人・中日・阪神
この球団が8月以降優位になると私は予想します。
阪神は甲子園が使えないので京セラドームで主催なので、暑さ対策万全。
屋外球場で土日デイゲームにするようなチームは熱疲労の犠牲になるでしょう。
そしてその疲労は9月まで続くでしょう。
熱疲労は脳疲労となり、運動機能を悪化させます。
脳梗塞になった私だからわかる事。
ドイツでは25℃を超えると学校休みになるって話は有名で、脳疲労を科学的に実証済みなんです。
ただでさえ気温が暑いのに、体温が35℃ぐらいの人間が3万人密集する球場はどうなるか?
少し考えればわかる事。
一応、地球温暖化してると言われてるので、全球団ドーム球場化がこれから必須になるでしょう。