現代に必要なのは吉本じゃなくて萩本欽一。 | おもて梨の心

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よく若い人が理不尽な大人を見ると、すぐ昭和って表現しますが、昭和でも理不尽な奴は怒られてましたよ。


ただ今と違うのは、大人が大人を叱っていました。

今は大人を注意する人がいないだけ。


若い人は昭和を少し勘違いしてます。


今回、松本人志の騒動で昭和の奴は…的な事を言う若い人いますが、実は笑いも昭和の頃が優しかった。

それは、萩本欽一さんです。

萩本欽一さんの笑いは、80年代の頃になると、下ネタはやらない優しいアットホームな笑いを提供していました。

だから、女性や子供も見やすかった。

主演3番組で合計100%の視聴率、つまり1番組30%の視聴率を取っていた。


その萩本欽一さんの優しい笑いを壊したのが関西芸人達。

テレビが駄目になったのは関西芸人のせいでもある。

その証拠に吉本企画で年間平均30%超える全国ネット放送はここ30年無い。


今こそ、萩本欽一さん的な優しい笑いが必要となってきているのじゃないかな。

関西芸人の暴力的な笑いはもうこの時代に合わなくなってきている。


80年代レトロ。

ファッションやアイドルや音楽が再ブームだからこそ、萩本欽一さんの優しい関東の笑いが必要じゃないかなと思うのです。