色々頑張ってた放送でしたね。
それでは感想。
・国分太一さんの風呂芸
純烈さんとダチョウさんで猿岩石の歌を披露。
ラストに追悼の意味を込めてか、国分さんが風呂芸に挑戦。
これはね…良かった。
企画、企画してて。
・AKB48の岡田奈々
出演前に「卒業」宣言をTwitterでした岡田さん。
卒業を「けじめ」とか、そういう表現はどうなのかって思う。
けじめと卒業は違うものだと私は思うので。
・中山美穂
あれ?ミンジュのお母さんが出てると思ったら、中山美穂でした。
中山美穂の20代の顔って、ミンジュそっくりなんだよね。
この企画は良かったなぁ…できれば妹の中山忍さんも出て欲しかったね。
昨年かな?忍さん歌手復帰宣言したので。
あまり良くなかった企画
・一般人にインタビュー。
必要ない。音楽祭はどこへ?
・TOSHIさんの扱い。
Xの歌を歌えない理由があるのかもしれんが、違う曲またはコラボをやって欲しかった。
・VTR
ワイプ芸は「歌謡祭」に必要無いし、こんなVTR流すなら一人でも多く歌わせてあげて欲しい。
今回のテレ東音楽祭は、国分太一さんがメインという柱があったので、すごく良かった。
今、テレ東=国分太一というイメージがすごくあるので、令和の「おりも政夫」的な存在で非常に良いですね。
ただ。
出演者が良かっただけに、テレビマンの企画力というか、過去の反省が生かされてないのが残念でした。
視聴率アップを狙う為に、なんでもバラエティ的要素を取り入れようとするのがテレビマンの悪い癖。
若手のテレビマンに知って貰いたいのは、「ギブアップまで待てないワールドプロレスリング」事件。
コラボが失敗した典型例。
当時視聴率が低迷し始めたプロレスを立て直すべくバラエティ要素を十二分に発揮してプロレスを盛り上げようとしたが…これが大失敗。
山田邦子さんだって、冠番組数本抱えるスーパースターなのに大ブーイング。
当時ジャニーズのトップアイドルだった男闘呼組も大ブーイング。
これによって後に新日本と絡む当時大人気だったビートたけしも、プロレスファンから大ブーイング…どころか両国国技館で暴動と放火事件まで発展する事態に。
ファンを舐めると、どえらい事になるという大事件。
今回、その要素が垣間見えたので、テレビマンの方は次回から気をつけてくださいね。
歌謡祭で必要ないもの。
・一般人インタビュー
・長時間の過去VTR
・多すぎるバラエティ要素
・多すぎるカヴァー曲
今回良かった点
・国分太一さん
番組のテーマソングを作ったり、バラエティ企画をしたり、国分さんを中心にして番組を作るという軸があった事。
・中山美穂・大黒摩季
この様に時代を作った歌手をそのまま登用するのは、すごく良かった。
・紅白不出演組の出演
櫻坂・AKB・モー娘。など、紅白不出演アイドルの出演は救いになります。
長時間の生放送、本当にお疲れ様でした。
個人的な感想で、AKBは1年間本田仁美で我慢できなかったのが、失敗だったんじゃないかな。
ダンスの難易度を下げて、古い曲調に回帰して、相変わらずのヒラヒラ系。
ここはもう進化を諦めたんですね…残念ですね。
また「おじさん達の慰安所」って揶揄されるんだろうなぁ…残念だけど。
なんか本田さんが、気の毒というかなんというか…。