はい。今回は野球です。
それも巨人の話。
まぁ〜弱い。
うちの親父も機嫌悪い悪い。
私は今は西武ファンだけど、松井秀喜が退団するまでは巨人ファンでした。
今、巨人で言われてるのがキャッチャー大城のリードの問題。
私がテレビ中継で見た限りでも、谷繁さん、宮本さん(元スワローズ)、佐々木さん(シュバルグランw)、江川さん、村田さん(巨人)、野村謙二郎さん、阿波野さん、が毎回大城のリードに疑問があると言ってました。
こんなにも言われるって、余程のことだと思いますね。
で。
今年の春キャンプの最中に、元マリーンズの里崎さんが、巨人の捕手の練習を見て苦言を呈していた。
私もキャッチャー経験があるので、すごく合点のいく話だった。
昨今は和式ではなく洋式トイレばかりなので、中腰といわれるスタイルが辛抱できないんだろうね。
それから、一番の巨人の低迷は「原辰徳」にあると私は見ています。
原氏が、メディアで「巨人軍なんだ!」と連呼してた事。
そして、「全員野球で巨人愛」という言葉を連呼。
これ。
もうお分かりですね。
「大日本帝国軍」ですよ。
巨人軍=帝国軍
全員野球=1億玉砕
巨人愛=愛国主義
この時点でもう敗北ですよ。
この言葉を引用した時、「バカだねぇ〜こいつ、指揮官失格だわ」と思いました。
短期では、通用するんですよこのやり方。
しかし長期になると、軍人が疲弊してしまい、物資もなくなり、敗北する。
こんな事、歴史を学んだ人なら簡単にわかる話。
だから軍人だった川上監督は選手を辛抱づよく使い、試合がつまらないと言われても勝ちに拘る野球をしたし。
長嶋監督は戦中の生まれだから、物量の差で負けた事を知っているので、FAの大量補強をした。
戦争を体験してるからこそ、負けた事の辛さを知っているし、勝負事を真剣に考えてる。
カッコつけて「(巨人)軍なんだ!」とか、「(巨人)愛」とか、「全員(野球)」とか、戦後の生ぬるい生活をしてた人間がビジネス右翼みたいな振る舞いをしている原辰徳を見ていると、正直頭にきますね。
私的にガーシーchの常連だった原監督・坂本勇人(6番)・中田翔。あとは、いろいろあった高木京介は、巨人のフロントは切るべきでしょう。
問題のある人を抱えるにしては甘すぎる。
ちゃんと2年間ぐらいの禊をしてからならわかるが、お構いなしではちょっと企業として緩んでないかと感じます。
親父の機嫌も悪いので、早く新体制を考えて欲しいなと個人的に思います。