電子書籍。
これなら何千冊も携帯できる!
と、喜んだりしましが、
やっぱり「昭和の人間」には
なかなか馴染めない
そもそも、出先で何千冊も読むことないし
携帯にはやっぱり文庫本。
新潮文庫風に仕立てましたが、
葡萄ではなく、林檎にしました。
分かりづらいですが
デュ・モーリアの「レベッカ」
珠玉のミステリーです✨
新潮文庫。
特別の馴染みのがあります。
実は、幼稚園の頃まで、
新潮社のある神楽坂に住んでいました。
そんなわけでか、祖母と母は、
新潮文庫の肌色の表紙に、
栞の茶色いリボンを糊付けする内職を
していました。
なので、あやとりも
あの茶色いリボンを繋げてやってたな。
あの表紙にお絵描きしたことも
40年以上前の話なんで、
時効でお願いします
さて、先程も私、「昭和の人間」
と言いましたが、
ん?よくよく考えたら、
人生の半分以上は「平成」じゃん!
私、実は「平成の人間」なのでは??
と、「令和」の時代を前に
思ったのでした。



