旦那がTOEICで500点台のスコアを取った。
2回目だが前回より点数がアップしているそうで何よりだ。
あと、これはショックだったのだが、今年の10月頃に旦那が沖縄に転勤になる可能性が出てきた。
もともと会社を通じてJICAの海外担当になってはいるが、もし沖縄に転勤したら仕事では米軍基地内を担当して、そのまま沖縄に永住となる。
わたしも同行する予定だ。
わたしも、5年後ぐらいに沖縄に帰りたいと思っていたが、まさか話がこんなに目前になるなんて。
わたしはまだ東京に未練がある。
パートタイムだがやっとやりたい仕事が決まったばかりで、まだまだ東京を味わいつくしたい。
わたしはもうしばらく東京にとどまって、後から沖縄で旦那と合流したいと言った。
沖縄は発展途上国よりは治安が良いとは思う。
なので、どこで何があるかは分からないが、安全面では沖縄を選ぶのが正解かもしれない。
思えば東京に住んで10年はたつ。
その間、もっと自分なりにできることがあったのではないか。
もっとディズニーランドに行ったり。
コンサートに行ったり。
これはもう今年の10月に沖縄に引っ越すつもりで東京をエンジョイしたいと思った。
まだ引っ越したくはないが。
旦那がわたしの仕事で必要な腕時計を買ってくれた。
わたしはドンキホーテで売っている2千円ぐらいのものでいいと言ったが、7千円ぐらいのこちらの腕時計を買ってくれた。
なんて優しいのだろう。
わたしの父は公務員で仕事で表彰もされ、母は専業主婦だった。
父も、旦那も社会人としては良いほうのポジションにいる。
母は健常者ではあるが、やりたい仕事がなく時代的にも専業主婦でいる道を選んだ。
わたしは最近ドラッグストアでのパートタイムの仕事を始めたが、基本的にあまり仕事について書く気はない。
というのは、前にも書いたのだが、わたしにとって仕事もライフワークの延長だからだ。
ライフワークとは収入のあるなしにかかわらず自分のやりたいこと。
それに対してビジネスは収入がある。
パートタイムの仕事はビジネスと言うにはオーバーかもしれないが、収入があるという意味ではビジネスの括りにしておく。
わたしの家系には起業している人はほぼいない。
子供の頃にクラスメイトに社長令嬢がいた。
自分が正義だと思えば言いたいことを言いまくる人だった。
ある意味真っ直ぐ、ある意味ワガママに育てられたのだろう。
大人にもそういうタイプがいる。
家系や血筋は本人にはどうしようもない。
障害を持って生まれてきて苦労している人もいる。
と言っても、ワガママ奔放で一筋縄しかない社長令嬢には理解できないだろうが。
大人になってもそういう自分を客観的に見れていなくて、周りが見えていないように思える。
そうやって生まれ育った気質なのだろう。
話は変わる。
わたしが今働いているお店は全国にあるが業界では最大手になる。
今日は商品の前出し(棚の商品を前から古い順に並べる)をして、並べ方がすごく綺麗ですねと褒められた。
仕事が丁寧とは前からよく言われる。
仕事後に、差し入れのお菓子を、お疲れ様どうぞともらった。
みんなに配っているものだが。
前にも書いたが、こういう小さな頂いた物も、頂いた物にカウントしておく。
プラスにはプラスが集まると思うから。
まあ、社長令嬢からすると、こんな個人的に贈られたわけでもないものは草でもないでしょうけど。
たとえばAさんがBさんを悪く言ってCさんを褒めるとする。
Bさんは、決してCさんが褒められることが嫌なわけではないが、自分を悪く言われたくない。
そのうちBさんは、AさんがCさんを褒めていることまで自分を貶しているように思えてくる。
それっておかしいだろうか?
Bさんは悪口を言われるばかりか、Cさんに嫉妬していると言われる。
要はAさんがBさんの悪口を言わなければ良いのではないだろうか?
旦那のくれた丸ごとりんごパイを食べた。