昨日から禁酒している。


気分的に飲みたくなることもあるが、飲んではいけない。

これ以上飲むと身体がマズイから。


もう酒ばっかりはやめられない!と思っていたタイミングで、身体がダメージを受けていることを感じて、こんなニュースも見た。

神様と祖母が、酒をやめられないわたしに、やめることをうながしてくれている気がした。



飲んでいる時とそうではない時、それほど気分的なストレスは変わらないかもしれない。


今日は、電車の中で外国人の旅行客グループを見かけた。

わたしは電車の隅に座っていた。

その隣りが1人分あいていたのだが、外国人の高齢の男女のペアが来て、男性が女性をその席に座らせた。

男性は自分は立ってグループの中の若い外国人の男性たちと、お喋りを始めた。

わたしは、その男性に席を譲ろうと声をかけたが気づいていなかった。

わたしは、その男性がその女性の旦那さんだと思ったから席を譲ろうと思ったのだ。

高齢だからではない。


わたしはそういうことは、若い人たちにもよくやっている。

彼らが友達同士で1人分の席しかあいていない場合、わたしが1人分のあいている席に移動して、友達同士が並んで座れるようにするのだ。


でも、その男性が高齢だから席を譲ろうとしているとその女性は思ったらしい。

彼は席を譲られるなんて予想もしていないから気づいていない、と女性は言った。

その女性はその男性に、わたしが席を譲ろうとしていると伝えた。

this young lady gave you seat・・・などと言われて気まずかった。

皮肉かもしれないとも思った(ひねくれすぎ?)

相手がそう思うかは分からないから、this ladyでいい。

わたしも大して若くないくせに・・・俺はまだまだ丈夫だぞ・・・などと誤解されたかもしれない。

ちなみに、みんなの前で、〜ちゃんと紹介されたくもない。

みんながそう思うかは分からないから、〜さん、でいい。


わたしは、しっかり自分の脚で歩いて立っている人には、席を譲らない。

若くても怪我をしていたりして辛そうな人には、席を譲る。


高齢者には周りのサポートが必要になってくるものだが、わたしはどうしても必要な時だけ手をかす。

無駄に高齢者扱いはしない。

それはますます相手をふけさせる。


年齢のいった女性に、あんたはもうトシだから若い服や若い生き方は似合わない、とも言わない。

それは、さっき言った無駄な高齢者への扱いと同等だと思う。

定期検診に行ったほうが良いよ、とは言うかもしれないが。


話は戻る。

せっかく外国人女性の隣りになって話しかけられたので、ひとときでも和もうとわたしは彼女の国を聞いた。

カナダ人ではあるが、日系の顔立ちだった。

2日間旅行しているそうだ。

日本の桜が美しいと言っていた。

わたしは殆ど聞いているだけでリアクションが少なかった。

日本語で話している時も、もっと良いリアクションしたほうがいいかもしれない。


昨日は、ちらし寿司や寿司を食べた。
トマトと、マッシュポテトとカニカマをあえた物も食べた。