旦那に、3年間グアムに出張の話がきたらしいが、仕事内容と日本での仕事ができないデメリットを考えて断ったという。


基本的に発展途上国に派遣される予定だが、

グアムはリゾート地なので他の地域に行くより良かったのでは?と思ったりする。


出張にはわたしも同行する予定だが、3年間は長い。

わたしにも日本でやりたいことがあるので、そうしてくれて良かったような気もする。


話は変わる。


生暖かい目という言葉があることを知らなかった。


わたしは意外と日本語のボキャブラリーが少ない。

適当に使ってしまって後で慌てて調べて書き直すこともある。

この間は、約〜と〜ぐらいの違いが分からなかった。


生暖かい目とは、批判と嘲笑がこもっているが直接言うわけではない、呆れた眼差しのことを言うそうだ。

わたしは、特に30代半ばに差し掛かる頃から、特にsnsでそれを感じるようになった。

オンラインで仲良く優しく接してくれていた人たちのアカウントでの発言が、わたしのような人に対して生暖かかったりした。  


オンラインでも相手は人間なので、もちろん現実のようには見えない部分があるが、オンラインだから現実よりも見える部分があると思う。

オンラインだからといって雑に扱う人は、基本的に人の気持ちを考えられない性格だと思う。


会ったことのある友達とのラインでのやり取りでも生暖かい目を感じていた。

会っている人たちからも感じていた。


感じてはいたのだが、それをどう言葉にして表現すればいいのか分からなくてモヤモヤしていた。

このワードを知ってスッキリした。

ボキャブラリーがあることはメンタルにも良いと思う。 

曖昧なワードに出会ったら適当に文脈で解釈するのではなく、積極的に調べると良いと思う。

おのずとボキャブラリーが増えていく気がする。


自分の立場は生暖かい目で見られやすいと思ったら、あまり自分や自分のライフスタイルをsnsに晒さないのも手だと思う。

リアルでは必要以上に人と会ったり自分のことについて話したりないようにしたりするのも手だと思う。

わたしはそれでもブログに自分のことを書きたくて書いているが。


性格じたいが生暖かい人もいると思う。


話は変わる。


大晦日にわたしの携帯が壊れた。

ついてないね!と思う人もいるかもしれないが、その時のわたしの気持ちは意外と穏やかだった。

家族や友人にはプレゼントや年賀状を送るなどして個人的に気持ちを伝えていて連絡が取れていた。

ブログにも書きたいことを書いていた。

ある意味心が繋がれるような心残りがなかった。


写真や動画などのデータや、ラインの友達はすべて消えたが、USBに移したデータは無事だった。 

旦那と共通の友達とは、旦那を通じてすぐにまた繋がれることが分かっていた。


携帯に入っていたデータは残念ながら消えてしまった。

沖縄や家族などの常に持っていたい写真や、猫ちゃんなどの癒される写真が入っていた。

snsにはアップしていたが。

そういうものこそUSBに入れておけば良かったのだろうか・・・。


どちらかというとスッキリしている。


あまり返事をしない人、やり取りに進展のない人もいた。

客集めや仕事のヘルプが必要な時だけ連絡してくる人、そういう時だけやり取りする人もいた。

ライン以外の連絡先を知らない人もいた。

お互いに仕事や趣味でのメリットを考えて繋がってはいるが、基本的にわたしを粗末に扱う人もいた。


古いグループラインもあった。

かつての仲間たちとの関係を切りたくなくて退会していなかった。 

わたしは殆ど参加していないのに他の人たちのやり取りがそっちゅう送られてくるグループラインもあった。


親族のやり取りなら良しとする。

利害関係のグループラインは、友達からラインがこなくて寂しい時などに送られてくるとげんなりした。


「〜が退会しました」と出てきてしまうので、印象を悪くしたくなくて退会もできなかった。


携帯が壊れたことで、わたしの意思の力によらず解決された。

運が後押しした、と言うべきかもしれない。

そういうことが前にもあった。


そういう状況になってから冷静に考えられたり、こだわる価値のないことだと思えたりする。 

そもそも相手にとって大してわたしの価値はなかったと思うし。


髪を速乾するスプレーを見かけた。



わたしと同世代の歌手。


この間、アラフォーを同世代だと言っているアラフィフの人を見た。 

アラフォーのわたしは嫌だった。


その人が50歳なら、60歳の人に同世代と言われて嬉しいだろうか??  

気持ち若く思いたいのは分かるが。


このシティーポップ、カラオケで歌うと泣けてくる!!