今日は歌のグループレッスンだった。

生徒さんたちはわたしも含めて4人で、先生も入れると5人だった。

わたし以外の生徒さんたちは、みんな21〜22歳だった。
男性は1人で、他はみんな女性だった。

1人づつ、自己紹介をした後個々の練習曲を歌って、他の人たちがそれを聞いて音程・リズム・表現力の3つを評価して良かった点とアドバイスを言う形式だった。

レッスンが終わってから、みんなのわたしへのアドバイスとそこから導き出したわたしなりの解決策をノートに書きとめた。
メモなので字はあまり綺麗じゃないが・・・。



残念ながら単調でイメージがわかないという感想が共通して目立っていた。
音程・リズム・表現力の評価はレッスン中に書きとめる時間がなくて覚えていないがとにかく低かった。

声についてはわりと褒められた。

Aちゃんはけっこう辛口だった。
語尾をきちんと伸ばすように心がけていてビブラートはそんなにつけているつもりはなかったが、Cちゃんにビブラートが良いと言われた。

あと、唯一、Cちゃんからの音程の評価が高かった。
楽譜に忠実に歌おうとしていて良いと言われた。
もっと歌詞の意味を考えてイメージしながら、自分が1番と思うぐらいの自信を持つと良いと言われた。

Bくんからは声が普通に綺麗だと言われた。
言い方や表情から正直に言っている感じに見えた。
(おーい、若い男の子には乗せられないんじゃなかったのかよ)
決してお互いに恋愛を感じるわけではなく、わたしのあり方に対するある種の好意を感じることは、こういう場面でよくある。
わたしはずっと楽譜のほうを向いて歌っていて表情が伝わらない、と言われた。

先生からは分析力があると言われた。
(わたしからの他の人たちへのアドバイスを聞いて、先生も他の人たちも同意しているところがあった、わたしの見方が他の人たちとも共通なのだと思って嬉しかった)
わたし自身やわたしの歌に関しては、態度も歌い方も真っ直ぐで、1+2=3とか4+6=10とか算数をしているようになっていて歌を楽しんでいないと言われた。

Cちゃんのアドバイスは具体的で良かったと思う。
今後の対策をイメージしやすかった。

Bくんの言う通り、楽譜ばかり見ていると表情が伝わらずわたしの中のイメージも膨らまないかもしれないので楽譜を見ないで歌う練習をしようと思った。

何事もそうだが、わたしの場合は他の人たちとは違うアプローチをしないと、時間をかけて上手くなれるかなれないかだと思う。
他の人たちが深く考えずにできるとしても、わたしは他の人たちがしないことをしてブレーキがかかったような動かない原因を紐といていくほうが良い。
抜本的にアプローチの仕方を変えたいと思う。 
そうしないと、いつまでたっても変わらない。
残念ながらわたしの世界観が何一つ伝わらない、伝わっていないのだ!!

その対策の1つとして、個人レッスンの際に歌詞について先生ととことん語り合い分析し合う時間をもうけたい。
何となく雰囲気に浸って歌っているから伝わらないのかもしれない。
歌じたいのレッスン時間を削ってでも。
その歌の背景や解釈、どこのフレーズをどうイメージしているかまで。
それをどう表現するかまで。

今日は白ワインとサーモンのカルパッチョを食べた。


気に入って購入したボディコンのサイズが合わなかったので、追加でこちらを購入した。


↑黒のヒールを合わせるが、ゴールドのアクセサリーで華を出したい。  

旦那に言われた。
ブログには思ったことを書いて、好かれるとか嫌われるとか気にしないで良いって。
そういうものだって。
わたしのやり方は間違っていないのだと安心したが、やっぱり読んで不愉快になるブログやその他のsnsもある。
気にすべきこともあるような気がする。