わたしは、これまでにダンスの発表会やダンスの演劇公演に参加したことは何回かありますが、
先生の決めた音楽や衣装について口を出したことはありません。
脚本の内容や参加者への対応について、これってどうなんだろう?と、同じ参加者に意見を述べたことはあります。
先生に言っても仕方がないからです。
どっちみち決めるのは先生だからです。
しかし、そのまま考えを吐き出さずに押し殺すだけなのも嫌だからです。
決めるのは先生、それを分かった上での意見です。
勝手に脚本の内容を変えようとしたり、他の参加者に勝手な指示をしたりしたことはありません。
こういうことを書いて、また収集をつけるのが面倒臭い変な方向に話を大きくされないと良いのですが。
しかしこれまで脚本について思うところは沢山ありました。
○そのままの筋書きでは登場人物の1人があまりにも可哀想過ぎる
○容姿や年齢をディスるニュアンスつきのセリフが多い(オジサン、オバサン、女性へのノッポ、太った人など)
○主人公の性格が可愛くない、性格が可愛いければどんなに顔が可愛くても色んな人たちが共感しやすいものを(そういう女子に振り回されたいM気質な男性監督の願望が反映されているのでしょう)
若くて可愛い✕性格ブスは同い年男性や年上男性から可愛がられ、年上女性からもおおめに見られて可愛がられます。
同い年女性からは嫌われがちです(わたしは昔から嫌いではありませんけどね)
それを分かっていない生意気・あざとい女の子の好きな男性もいるんです。
ある程度年齢のいった、美人というよりは美意識の高い女✕性格ブスは、はっきりと敵味方が分かれます。
年齢がいくと、それがただの図々しい・気持ち悪いババアという見方に変わったりもするのです←これ本当ですよ。
年齢のいった人が良く評価されるには、まず先に「共感」を得ることが重要かもしれません。
お仕事子育て頑張っているのね、とか。
旦那さんに尽くしているのね、とか。
年齢相応のオシャレをしているのね、とか。
かといってそれが年齢を感じさせる要素にもなっていますし、若者と変わりなく振る舞っていれはまだ若い気分なの?それはもう通用しないわよ、と舐められますし。
難しいですよね。
厳し〜いお話ですが年齢を重ねると、
若い巨乳→セクシ― オバサンの巨乳→脂肪のかたまり
若い痩せた身体→か弱そうで守ってあげたい オバサンの痩せた身体→病的で違う意味で守ってあげたい
若い美人→華がある、オバサンの美人→若い頃はモテた落ち目の人
となりがちなんです!!
わたしは、
オバサンの巨乳や痩せた身体→色っぽい
オバサンの美人→やつれた感がセクシー
オバサンで仕事子育てをしていない人→自由人
と見ていますが。
世の中そういうポジティブな見方をしてくれる人ばかりではないんですよね!!
反感を買っている場合。