日本橋駅から歩いて、アーティゾン美術館に行きました。 

日本橋は一般的にハイクラスだと思われている銀座や表参道よりも清潔で美しい街だと思います。
接客の仕方は太客に対しではなくても丁寧で嫌味がないと思います。
わたしが求めている接客はそういうものです。

こちらの展示を観ました。
入場料はネットで買うとクレジットカード払いで千8百円ですが窓口で買うと2千円でした。



観る前に、すき家でポン酢と大根おろしののった牛丼のミニを食べました。
ミニにしたのは、集中して観るには腹ごしらえも必要ですが食べ過ぎると眠くなるからです。
美味しかったです。
出されたお水も美味しかったです。

17~20世紀のパリオペラ座の建築や舞台美術や衣装デザイン、中の様子を描いたものがありました。
芸術家たちの肖像画や所有していたものなどもありました。

ダンス好きでパリオペラ座を建築させたルイ14世が衣装を着ている絵もありました。
仮装は当時の貴族たちの間で流行っていたそうです。
何だか親近感がわきます。

みんな貴重な作品で、撮ってはいけないものもありましたが、なんと撮って良いものもありました!!


撮影OKとされているものの中から興味のある好みのものを撮りました。

ロマンチックバレエ時代の作品パドカトル。


上の作品に描かれている中の1人カルロッタ・グリジがジゼルを踊っているところ。
綺麗ですが不思議な雰囲気で好きです。


これがバレエ作品ジゼルの元になった台本!!


すべてはここから始まったんですね・・・。


こちらは上の作品の1人マリー・タリオーニが書いた手紙の和訳。
(手紙じたいは撮影禁止でした)
読んでみると利害問題は昔からあったんだなあと思わされました。


マリー・タリオーニの履いていたトーシューズも展示されていました。
当時のものが残っていたとは。
今のトーシューズに比べて小さめでリボンが細くとてもシンプルで素敵だと思いました。

セルゲイ・ディアギレフというプロデューサーが率いていたバレエ・リュスという団体の、当時の公演パンフレットです。


ディアギレフの所有していたものも展示されていました。
これも当時のものにお目にかかれるとは。

感慨深いものを観ることができました。

絵画も、撮影OKで気に入ったものを撮りました。

舞台袖で出番待ちをするバレリーナたち。


こちらの絵画は、なごやかな雰囲気で好きです。


どれも親近感がわきます。

海外の有名な画家や、わたしのお気に入りの日本人画家の藤田嗣治さんの絵画もありました。

イタリアオペラ派だったルソーの、パリオペラ座への批判を述べたものの和訳。
読んでみて昔から長いものに巻かれる窮屈な世の中だったんだなあと思いました。


帰りは高島屋のクリスマスツリーの前で写真を撮り、お気に入りのカフェで白ワインとスイートポテトを食べました。








スイートポテトは白ワインを飲み終えた後で出されてしまい残念でしたが、美味しかったです。
最近は節約体制なので、うまうまと白ワインをおかわりしませんでした。

話は変わります。

浮気相手にされる女性や世の中で立場の低い人たちがみんな本命の女性や主役よりもブスで出来が悪いかというと、
そうとは限らないと思います。

ただ1つ言えることは、浮気相手の女性は外見や中身で本命の女性に勝っても負けても相手の男性や世の中から女性として優しくされることはないと思います。
勝っているところがあれば本命のプライドを傷つける憎たらしい存在になると思います。
負けているところがあれば本命の立場を傷つけない弱い存在であるがゆえに優しくされるだけだと思います。

浮気相手の女性は舐められて優しくされていたいなら、女性としては決して優しくされなくていいのなら、本命の女性に負けているべきです。

わたしはそれよりも、そもそも、もうそういう男性を好きにならないようにしたいです。 
わたしはもう結婚もしていますし、他の男性を見るとしても、もっと尊敬と憧れを持って見られるようにしたいです。
自分自身を精神的に満たせるようにしたいです。

夕食はそば屋のゆで太郎で、カレーライスを食べました。
無料券でワカメも追加しました。