バレエ、オペラ、演劇鑑賞に没頭しようとしている。
音痴なオペラ歌手の話。
フローレンス・フォスター・ジェンキンスという、実在したオペラ歌手のことが映画化されたもの。
みんなが口先で褒めるので本人は全く気づいていないというもの。
本人の声もyoutubeで聞いた。
夜の女王のアリアを歌っている。
映画だから誇張しているのかと思った。
本人も、超音痴!
わたしも色んな意味で、あんなふうに酷かったらどうしようと見て思った。
そこまで酷いとは思いたくないが・・・
褒めるだけではなく、問題点を指摘する人もいるが。
わたしは問題点を改善したいとは思うが、才能がないからといって方向転換したいとは思わない。
改善するために誰のアドバイスを聞いたらいいんだろう。
もうひとつレンタルしたDVD。
バレエスクールの生徒たちが、ストリートダンスのチームとコラボしてコンテストに出場するというもの。
前にレンタルしたダンスレボリューション2より良かったと思う。
CGめいていなくて、演技もわざとらしくなくて。
バレエダンサーがどんなふうにストリートダンスを踊るかが、見たかった。
わたし自身がバレエかジャズか、どっちつかずの状況なので、参考になるかもしれないと思った。
出来上がったダンスは、バレエでもストリートダンスでもない、新しいジャンルの世界だった。
逆に背が高すぎて一流のバレエ団に推薦されない、かといって今まで習ってきた基礎とは違うストリートダンスも踊れない、自分には居場所がない!
というバレエダンサーの台詞に共感できた。
もうひとつシェイクスピアのヴェニスの商人という、アル・パチーノが主演のDVDをかりた。
これはゆっくり見ようと思う。