渋谷のチャコットで、DVDを視聴した。



マシュー・ボーンによる演出のシンデレラが上映されるらしい。
階段に、内容の写真が飾られていた。



ノートル・ダム・ド・パリ。
タイトルは別名エスメラルダ。


メーカーが、なぜかエスメラルダのDVDは販売しないらしい。
一部だけのものならあるが、全幕のものはない。
奥深い話なのに。

パキータという作品も、全幕を通してのDVDがない。
これもメーカーが販売しないのだ。
ロシアの一流バレエ・スクールの生徒たちによる、一部だけ踊られているものならあった。
生徒とはいっても大人と変わらない体型の人たちもいる。
ロシア人だから背が高いのだ。


いつもプロが踊るものしか見ないので、生徒たちが踊るものを見て、やはりプロとは違うと思う。
レベルが高いロシアのバレエ・スクールの生徒たちのものであっても。
やはりプロは上手いのだ。

ライモンダ。
音楽がすごくいいと思う。


ライモンダは、音楽という点では、コッペリアと同じぐらい好きかもしれない。
作曲家はアレクサンドル・グラズノフ。

何を聞きたいかは気分にもよる。
ライモンダの音楽は、どこか影があって美しい。
コッペリアの音楽は、明るい。

オーストラリア・バレエ団のものも見た。

シドニー・オペラ・ハウスで上演された、コッペリア。


わたしは、演出という点では、キーロフ・バレエ団のコッペリアのほうがいい。
エネルギッシュで、爽やかな感じだから。
上のオーストラリア・バレエ団のコッペリアは、ゴージャスだが、大人しい感じだった。

オーストラリア・バレエ団の、ラ・フィーユ・マル・ガルデ。
コメディーなので、ダンサーには愛嬌が求められる。
この女性も愛嬌があって、素敵だった。


オーストラリア・バレエ団の、マノン。


マノンも椿姫も、今は見る段階ではないような気がする。
というより、よほど好みのバレリーナによるものでない限り見る気にならないかもしれない。
どちらの作品も、色恋がすべてという感じの印象だから。
あまり見ていないので、詳しくは知らないが。

でも、オーストラリア・バレエ団という点では、どの作品でも見てみたいかもしれない。
短い期間だったが数年前に行ったシドニーを思い出すから。
わたしが見る限りだが、オーストラリア美人は、すごく美人だと思う。
自由時間は楽しかったな。
billsにもしばらくお茶しに行っていないから、また行こうかな。
ホワイト・フラット飲もうかな。
また海外で自由時間を過ごしたい。

渋谷のチャコットからの帰り、ハロウィンのコスプレを見た。
渋谷といっても場所にもよるのか、少ししか見れなかった。


渋谷ヒカリエで、劇団四季の最新ミュージカルの看板を見た。