ミュージカルの研究になりそうなDVDをチェックした。

宝塚の舞台は見たことがない。
敷居が高いイメージもあったから。

わたしは、まずフランス語の喜劇をチェックした。
モリエールという劇作家のもの。






意外ととっつきやすくて、フランス語とフランス人の感覚を学べるかも。

ラ・バヤデールという作品の、バレエ・ブランが美しかった。
バレエ・ブランとは幾つかのバレエ作品に登場する白い群舞のこと。


白い妖精たちは、沢山いるのに1人づつ登場するところが幻想的だった。

赤い靴というクラシック映画。
クラシックなのに、バレエ・シーンにはCGが使われている。




昔ほど、バレエはスクリーンでCGが多かったのかもしれない。

赤い靴は、個人的に白鳥の湖と重なるところがある。
魔法にかかった赤い靴を履いて踊りつづける主人公が、
白鳥に姿を変えられた主人公と重なるのだ。
(本によって脚色が違うのかもしれないが、
主人公以外の白鳥たちも魔法で姿を変えられた女性たちというバージョンもあったような気がする)。
白い衣装を着ていても、情熱的なイメージがあるかもしれない。

パリの恋人。
オードリー・ヘプバーンのダンスも参考になるかもしれない。
バレエもやっていたらしいし。


息抜きに、フランス語の童話。
以前フランス語で学んだところを少し覚えていて、以前より読みやすいかもしれない。
leやlaの目的語としての使い方が分かる。


フランス語のインタビュー。
聴き取れはしないが、映像とテロップを見て、オペラ座のバレリーナにインタビューしていることが分かる。


引退した先輩バレリーナの、オーレリ・デュポンさんについて。


バレンティンさんというバレリーナ。



本や映像を見るだけでも、フランス語の勘が養われるかもしれない。