今わたしが履いているトーシューズがこちら。
ロシア製で、ロシアのバレエ団の人たちも履いている固いもの。


同じメーカーで、柔らかめのもの。


こちらは日本製の柔らかいもの。


購入した店に商品を持っていって、状態をチェックしてもらった。
ソールの下の部分は馴らされて柔らかくなっているが、上の部分が固いままで馴らされていないと言われた。


爪先の後ろ側は汚れているが前側は全く汚れていないので、
爪先全体で立っていないからだと言われた。
馴らされていないため、甲が出にくいからだと言われた。


トーシューズを履いて足の前側を曲げ伸ばしするストレッチが有効だと言われた。
全体で立てるまで馴らしたら、脚を伸ばして歩いて馴らしたほうがいいと言われた。

スタッフさんに、かかとや甲が出にくいのはトーシューズが固いためでもあるのか聞いた。
固いほうがトレーニングに良いと思って、固いのは承知の上で買ったので、
ただトーシューズの原理を知りたくて聞いた。

固いトーシューズは馴らすまで時間がかかる。
馴らされずに固いままだと、かかとが後ろに傾きやすく、甲も出にくいと言われた。
わたしが今履いているものは、馴らすのに数ヶ月かける人もいるという。
もちろん、もとの脚の開き具合にもよる。
脚の付け根だけでなく、膝下も開くことを意識したほうがいいと言われた。
日本人が履いても合うが、もとがロシア製なので、ロシア人の強い脚に合わせて作られていると言われた。
わたしは普段の靴は日本製がいい。
トーシューズに限っては、脚を鍛えるためにロシア製を選んだ。
意識高い系だから。

auは使ってないけど、
神木隆之介くんの外見は、少し憧れの人に似ている!
身長も同じぐらいかも。

トーシューズは日本人が履いても大丈夫な作りにはなっている。
柔らかくても馴らしながらのトレーニングになるが、
固いほうがより馴らしながらのトレーニングになるので、より脚が鍛えられると言われた。
左脚で回りにくい、と言うと、殆どの人がそうだと言われた。
左脚も使えるように馴らそう。

スタッフさんには色々と質問したりアドバイスをもらったりした。
その日その場で購入するわけではないので、
わたしひとりに長々と時間をとるのも悪いのだが、
お客さんに商品の案内をすること商品に関するアドバイスをすることもスタッフさんの仕事の一つだと思う。

また、他のお客さんたちと同じように丁寧に案内してほしいし頼りにしたい。
決して特別扱いされたいとは思わない。
わたしはただ、わたしのほしい知識や情報をくれる優秀なスタッフさんを求めている。
看板って大事だなと思う。

グループレッスンでも鏡をチェックできるが、先へ先へと進んで消化不良になっているような気がする。
ひとりで鏡を見ると、冷静に考えながらチェックできる気がする。

そういえば、こんなポスターを見たけた。



まだ40代ではないけど、
今からでも受けようと思っている。
40代になったら必ず検診を受けよう。

アレッサンドラ・フェリとミハイル・バリシニコフの、豪華共演!
これも客席がないから劇場用かもしれない。

アレッサンドラは、綺麗すぎて絵画のよう。
綺麗で表現力もあって好き!
ミハイルは、身長低めだけどテクニックがすごい!