気になるキーロフ・バレエのDVDをチェックした。

これは、映像じたいは古いが新入荷されたものだった。
ザ・ロシア・バレエを堪能できるもの。


キーロフの、ガラのコンサート。
ガラとは、ダンサーたちが集まって幾つかのレパートリーを踊るもの。




キーロフが改名されて、マリインスキーになってからのもの。



この男性はコンスタンティン・ザクリンスキー。
なぜ知っているかというと、
ジゼルと白鳥の湖でガリーナ・メゼンツェワのパートナーとして踊っていたから。


振付師モーリス・ベジャールの20世紀バレエ団と、マリインスキー・バレエ団がコラボしたもの。


この作品のプロコフィエフという作曲家は、
ロミオとジュリエットとシンデレラの作曲もした。


マリインスキー・バレエ団によるシンデレラ。


ウリヤーナ・ロパートキナ。
ガリーナを尊敬しているだけあって、心を表現できるダンサーらしい。



アレッサンドラ・フェリによる、ジゼル。
他のDVDの特典映像で一部しか見ていないが、全幕を通して見てみたい。
美しく表現力が素晴らしく、女優バレリーナとも呼ばれているらしい。


わたしの中で、ガリーナ・メヅェンツェワの踊るジゼルをこえる者はいない。
でも、この人の踊るジゼルなら見る価値があるかもしれない。
ロミオとジュリエットのラストシーンでは迫真の演技だった。


マリインスキー・バレエ団のくるみ割り人形。
これを見るのにピッタリのクリスマス・シーズンがもうすぐやってくる。


振付師モーリス・ベジャールによるリメイクがされた、くるみ割り人形。
斬新なリメイクがされていることだろう。


憧れの人も、自分流にくるみ割り人形をリメイクした舞台を作った。
かなりモーリス・ベジャールの影響を受けているから、きっと上のDVDも見たことだろう。

またバレエの参考書を読んで、知識とヒントをえた。
理解することと、動けることは違う。
少しでも動けるように練習しよう。